研究活動

国際文化学教員の南 了太が、「デサイロ」Webサイトに寄稿。人文・社会科学系研究の「産官学連携」について、“統合型モデル”を提案しています。

国際文化学部教員の南 了太が、一般社団法人デサイロが運営する公式サイト「De-Silo(デサイロ)」に、「人文・社会科学系研究の「産官学連携」はいかにして可能か?──研究者のキャリアデザインを"統合型モデル"から考える(前編・後編)」を寄稿しました。
 
一般社団法人デサイロは、人文・社会科学分野の研究者を支援し、社会との多様な接点をつくる目的で活動している団体です。研究者とともに「いま私たちはどんな時代を生きているのか」を探り、そのなかで現れるアイデアや概念を頼りに、来るべき社会の探索と構想をめざしています。
 
人文・社会科学領域の「産官学連携」にいち早く着目し、6つの大学で15年以上実務に携わってきた南。著書『人文社会系産官学連携 社会に価値をもたらす知』(明石書店 / 2023)では、これまで理工・生物系学問が中心だった産官学連携が、人文・社会科学領域でも十分に価値発揮できることを明示しました。
本記事の前編では、人文・社会科学分野の研究を社会に活かし、研究者がキャリアデザインを考える礎となる「人文社会系産官学連携モデル」を提案。後編では、同モデルを実現した4つの事例から、「理工・生物系産官学連携モデル」を包含しながら導き出した「統合型産官学連携モデル」について紹介しています。全文は、下記「デサイロ」Webサイトよりご覧いただけます。前編・後編と、ぜひ続けてお読みください。

「人文・社会科学系研究の「産官学連携」はいかにして可能か?──研究者のキャリアデザインを"統合型モデル"から考える」

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