受賞・出版等

メディア表現学部卒業生の浪花亮太朗さんによるリズムマシンソフトウェア《Capture》が、芸術科学会誌『DiVA』第58号に掲載

芸術科学会誌『DiVA』第58号(2025年夏号)
メディア表現学部音楽表現専攻卒業生の浪花亮太朗さんによるリズムマシンソフトウェア《Capture》が、芸術科学会誌『DiVA』第58号(2025年夏号)に掲載されました。
 
芸術科学会誌『DiVA(Digital, Interactive and Visual Arts)』は、2001年から発刊されている、アートとサイエンスに跨る芸術科学会の学会誌です。現在は年に2回、電子版にて発刊されており、浪花さんによるソフトウェアは2025年6月30日発刊の2025年夏号で「招待展示」作品として紹介されました。
《Capture》は、浪花さんが本学の卒業制作作品として制作した、生活音を素材に手軽な操作でビートを作成できるサンプラー兼リズムマシンソフトウェアです。生活の中の何気ない音を用いることで、音楽制作の入り口を広げ、制作経験のないユーザーにも楽しい制作体験を提供することを目的につくられました。学会誌掲載にあたり、本学メディア表現学部教員の平野砂峰旅と、東京工科大学教員の松村誠一郎氏の2名が浪花さんの作品を推薦しています。
浪花さんの、今後のさらなる活躍にぜひご期待ください。
 
 

掲載情報

作品名:生活音を素材としたリズムマシンソフトウェア《Capture》
作者:浪花亮太朗(メディア表現学部音楽表現専攻 卒業生)
    34ページ DiVA Display【招待展示】

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