展覧会概要
【ギャラリーより】
美術作家である藤野裕美子は、滋賀県東近江市の出身です。2013年に京都精華大学大学院博士前期課程(日本画専攻)を修了したのち、現在は能登川にある共同アトリエSoilを拠点に活動を続けています。
藤野は、各地の廃屋に残されたモノや植物などを取材し、それらを日本画の技法で「あらゆる事物が混在し、それぞれの地点・時点が繋がり合うかのように」描きます。風化してしまったモノや崩れた家屋に生い茂る植物など、昔あったものと今あるものを等価値に鮮やかな色彩で描かれた作品は、過去と現在/知らない場所と今ここにいる場所がひとつに繋がっていく印象を想起させます。
今回は、これまでの作品を展示するとともに、日野町の住民に広く呼びかけてワークショップを開催し、古い日用品についての取材を行いながら、制作過程を随時公開いたします。Work in Progressと呼ばれるこの展示スタイルは、当ギャラリー初めての試みです。また藤野は、近江商人や女性、戦争といったテーマにフォーカスしながら、近江商人を輩出した日野をはじめとする湖東地域をフィールドに、これから長期にわたって取材を続け、作品を制作していく予定です。

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日程
2026年2月21日(土)~3月22日(日)
休館日:3/9(月)、3/16(月) -
時間
10:00~17:00
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会場
ギャラリーつつむ・日野まちかど感応館内
〒529-1604 滋賀県蒲生郡日野町村井1284 -
出演・出展者
藤野裕美子(芸術学部日本画専攻 教員)
主催:ギャラリーつつむ、日野観光協会
助成:アーツサポート関西 -
予約
不要
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料金
無料
関連イベント
【Workshop】
「日用品に訊く」
あなたの家に残る古い「日用品」についてお話を聞かせてください。
(例)お茶碗、湯呑み、道具、文具、置物、みやげ物、装身具など
日時:2月28日(土) 13:30~16:30
3月 8日(日) 13:30~16:30
3月21日(土) 13:30~16:30
○上記日時のご都合の良い時間帯にお越しください。
○ギャラリーにお持ちいただくのは“手のひら“サイズのもの(大きなものは要相談)。
○できれば50年以上前のもの(必ずそうでなくても構いません)。
○使われていた時代のこと、使われていた時のエピソードなどをお聞かせください。
○ご自分でなく、ご先祖が使われていたものでもOKです。
○お一人、15~30分程度のお時間をいただきます。
【Pop-up food event】
「お店(たな)ゆき竹皮弁当」販売
昨年惜しまれながらも拠点を日野から長野に移された、山本依味さん(元向町カフェ)。
展覧会に合わせて一日限りの特別な竹皮弁当を提供してもらいます。
素朴で美味しいお弁当と地元野菜をふんだんに使った温かい豚汁をセットでお楽しみください。
日時:3月21日(土) 10:00~17:00(売切れ次第終了)
【Spin-off Workshop】
東近江市近江商人博物館にてワークショップ
「日本画材にふれてみよう!」
日 時:3月14日(土) 13:30~15:30
講 師:美術作家 藤野裕美子
参加費:1,000円(材料費)
対 象:小学生以上
定 員:15名(申込先着順)
持ち物:エプロン(または汚れてもよい服装)・作品を持ち帰る用の袋
場 所:東近江市近江商人博物館
てんびんの里文化学習センター 多目的研修室
てんびんの里文化学習センター 多目的研修室
申込み:3月10日(火)まで
※お申込み方法などの詳細は公式Webサイトをご確認ください
※お申込み方法などの詳細は公式Webサイトをご確認ください
お問い合わせ先 CONTACT
京都精華大学 広報グループ
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp
※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。