在学生・卒業生

映像コース卒業生のYüiho Umeokaさんによる個展「Death, Videotape and Time」が開催

芸術学部映像コース卒業生のYüiho Umeokaさんによる個展「Death, Videotape and Time」が、 大阪市此花区のFIGYAで開催されます。せひご覧ください。

ステートメント


FIGYAは、此花区を拠点とするヴィデオアーティストYuiho Umeokaによる展示「Death, Videotape and Time」を開催します。
個人制作やクライアントワークを通して、精力的に映像作品を生み出してきたUmeoka。プログラミングとアナログ映像技術の駆使による複雑性と激しさの融合は鑑賞者に独自の印象を与えます。
本展では、これまでに作られてきた作品と共に、三年前に他界した、母であり、テキスタイルアーティストの岡みち子の生前の姿・作品をビデオテープ(DVテープ)に記録した映像と仕事道具を合わせて展示し、自身の制作における潜在的な背景や文脈にも迫ります。
作家と作品、メディアの死について、Umeoka自身の境遇と逃れられない何かについての思考を映像という時間芸術の中でご覧ください。

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また、関連展示として、徒歩2分の別会場にてグループ展「雑居する映像万華鏡の世界」を同時開催。このグループ展では、Umeokaさんが制作した映像万華鏡装置「Video Kaleidoscope」を用いて、同コース卒業生の片岡拓海さん、柴原直哉さんのほか映像作家による作品展示を行います。併せてぜひご覧ください。
 
 

  • 日程

    2025年11月22日(土)〜11月30日(日)

  • 時間

    12:00~20:00

  • 会場

    〒554-0013 大阪市此花区梅香1-18-19
  • 出演・出展者

    Yüiho Umeoka(ヴィデオアーティスト/芸術学部映像コース 卒業)

    主催=FIGYA/YVStudio
    協力=KONOHANA NEST/株式会社デンキトンボ
    DM Design @hirohata_junya

  • 予約

    不要

アーティストプロフィール

Yüiho Umeoka

デジタル時代におけるアナログ映像技術の可能性をテーマに作品を制作。此花区を拠点に映像作家として活動中。プログラミングと映像を用いた作品の製作、メディアオーサリング、映像作品の製作、小規模イベントの映像/音響オペレーター・映像配など幅広く活動を行なっている。
 

関連展示

 グループ展「雑居する映像万華鏡の世界」

開催日程:2025年11月22日(土)〜11月29日(土)
定休日:日・月
開催時間:11:00~15:00
会場:studio BAIKafe
〒554-0013 此花区梅香1-18-28モトタバコヤ
出展者:
Yuiho Umeoka(ヴィデオアーティスト/芸術学部映像コース 卒業)
片岡拓海(書動アニメーション作家/芸術学部映像コース 卒業)
柴原直哉(木版画アニメーション作家/芸術学部映像コース 卒業)
渡辺栞(アニメーション作家)

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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