在学生・卒業生

立体造形専攻4年生の宮下ゆりさんと指方寿々香さんによる二人展が開催


芸術学部立体造形専攻4年生の宮下ゆりさんと指方寿々香さんによる二人展が開催されます。
 
この企画は、コロナ禍で交流や作品発表のチャンスを十分に持てなかった学生たちに、展覧会を開催する機会を設けるため、アーティスト有志が企画を行うプロジェクト「Youth to Use!2022」のひとつとして開催。本展覧会では、「目に見えないものこそ」をテーマに、インスタレーションと石彫の作品が展示されます。ぜひご覧ください。


作者コメント

「目に見えないものこそ」
目に見えるものばかりに振りまわされている私たち人間は、本来目に見えないものにこそ重きを置くべきではないか?
もしも普段は目に見えないものが目の前に形として現れた時、“それ”は何を語りかけてくるのだろう。
今この時、この瞬間、この場所にあなたが居るからこそ感じる感覚を自身に問いかけてみてほしい。
 
●宮下ゆり 
自然のなかに自身が介在する故に発生する事象や、それにまつわる体験から鑑賞者の心の拠りどころ、居場所となるようなインスタレーションを制作しています。
 
●指方寿々香
大理石という幻想的で白く儚い素材に惹かれ、石彫での作品を制作しています。私自身の心や気持ち、身を守ってくれる存在を具現化し、作品として生み出しています。

  • 日程

    2022年11月15日(火)〜11月20日(日)

  • 時間

    15:00~19:00(最終日18:00まで)

  • 会場

    〒605-0089 京都市東山区元町367-5
  • 出演・出展者

    宮下ゆり(芸術学部立体造形専攻 4年生)
    指方寿々香(芸術学部陶芸専攻 4年生)

  • 予約

    不要

  • 料金

    無料

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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