王 怡琴
- 専門分野
- グラフィックデザイン
職業
グラフィックデザイナー
GRAPHIC DESIGN
Translate this Page by AI
[ビジュアルデザイン基礎実習/1・2年]
手描きや版画などの手作業で728cm×1030cmのB1ポスターを制作。B1のボリュームやインパクトを体感して学びます。また、同じサイズのポスターをコンピュータで制作し、手描き作品がもつ熱量をデジタル技術でいかに表現するかを考えます。
[ビジュアルデザイン技法/1年・2年]
グラフィックデザインで頻繁に扱う「文字」のデザインの関係性について考察し、実際に手を動かしてレタリング技法を学びます。とくに書体の中核をなす「明朝体」のレタリングを通して「視覚・錯覚」の理解を深めます。また、手で書くことによるオリジナル書体のデザインからブックデザインまで、文字によるコミュニケーションを主軸に置いた授業をマンツーマン形式で行います。
[ビジュアルデザインプロジェクト実習/3年]
制作した作品を社会のなかで発信するための方法を計画します。具体的には展覧会場などの発表の場の選定、SNSやフライヤーなど広報計画、空間構成、ルックブックの作成など、作ったものをどのように伝えるかをデザインしてゆき、実際に発表します。

FIRST
ビジュアルデザインの基本となる力を基礎からやしないます。デザインソフトやWeb、動画、写真などの制作スキルを身につける選択授業も多数用意。
授業例:Adobeソフトスキル(Illustrator、Photoshopなど)、ドローイング、ビジュアルデザイン基礎 など
SECOND
図像・文字・コミュニケーションの各分野を専門的に学びます。ポスターや冊子、パッケージ、フォントなど実践的に学び確かな技術を身につけます。
授業例:タイポグラフィ、広告、エディトリアル、プリンティング など
THIRD
デジタルクリエイションコースと共同で、社会と関わるプロジェクトに取り組み、デザインで社会の課題を解決する力を身につけます。
授業例:文字とデザイン、広告、模様、DTP、ことばデザイン など
プロジェクト例:グラフィックアート作品の展示・販売、タイポグラフィ作品、広告制作プロジェクト など
FOURTH
平面構成、タイポグラフィ、ドローイングなど、4年間で培った幅広いデザインの知識や技術を活用して、卒業制作に取り組みます。
Webサイトやグラフィックの素材となる写真撮影が可能な大小3つのスタジオがあり、さまざまな撮影に対応することができます。
また、ネガフィルムを現像して紙に写すプリント作業を行う写真暗室を完備。水温や薬品に漬ける時間により、写真の風合いや色味に変化を付けることができます。
PICK UP!

実習室
学年ごとに設けられた実習室は、広々と使い勝手のよいレイアウト。一人一台、机が与えられ、授業以外でも自由な制作活動を支えています。
クラフトルーム
クラフトルームでは、版画設備のほか、木工作品を制作できる機器も設置されています。
世界中、どんな場所でもデザインは必要とされます。近年では、制作会社や広告代理店でのデザイナー職はもちろん、服飾やインテリアの分野、アート分野などで活躍する卒業生が増えています。
● 主な就職先
広告代理店、デザイン事務所、写真スタジオ、印刷・出版関係、美術館・博物館、教育機関 など
在学中、指定された科目単位を取得すれば、以下の資格を取得することが可能です。
その他、検定・資格取得のための支援講座も用意されています。
中学生のころにグラフィックデザイナーやアートディレクターという職業を知り、デザインを学んでみたいと考えるようになりました。京都精華大学のグラフィックデザインコースを選んだ理由は、大きな紙にドローイングをする授業や、手描きでポスターを制作する授業などがあったから。デジタル表現だけでなく、アナログ表現も重視する姿勢が、自分に合うと感じました。印象に残っている授業は、3年次の『模様プロジェクト』。オリジナルの模様を作成して風呂敷をつくり、市内の美術館で展示・販売を行うというものでした。会場の手配、パッケージの作成、SNSを活用したプロモーションなども、すべて学生が担当しました。苦戦したこともありましたが、それも含めて良い経験になりました。私は服のスタイリングに興味があり、卒業制作では服をつくりたいと考えています。グラフィックデザインを学んだ自分だからこそできる、平面的な表現を生かした新たな服の在り方を提案することが目標。大学で学んだことや経験したことを、すべて作品に注ぎ込みたいです。卒業後は、デザイン会社でビジュアルデザインなどを手がけながら、作家としても国内外で活動していけたらと思っています。