スコット アレン Scott Allen

専門分野

メディアアート / ディープラーニング / グラフィクスプログラミング

所属
  • メディア表現学部 メディア表現学科 イメージ表現専攻

経歴・業績

1986年生まれ。2016年情報科学芸術大学院大学(IAMAS)修了。人の想像力と視覚装置やテクノロジーの関係に着目し、投影装置の仕組みに物理的に介入し変調したり、日用品に手を加えることで像を作るスタイルでインスタレーション制作・パフォーマンス活動を行なう。また、深層学習を用いた作品制作やAIと協奏するライブコーディングユニットAi.stepとしてもライブ活動を行なう。主な受賞に、デジタル・ショック賞2019受賞、やまなしメディア芸術アワード2021優秀賞受賞など。近年参加の国際フェスティバルに「Scopitone 2019」(Île de Nantes, France)、「MUTEK Montréal Édition 21」(ONLINE Platform, Canada)などがある。

メッセージ

現在、様々なシステムが洗練化・合理化されたことにより私たちの生活は豊かになりました。例えば、AIを用いた翻訳システムや顔認証システムなどは、私たちも意識していない間に使用しています。便利なシステムやツールは、表現をどのように変化させるのでしょうか。AIプログラミングやグラフィクスプログラミング、電子工作などを用いて自作したシステムを使用した作品制作は、既存のシステムやツールがもたらす成約や限界を越え自由な視覚表現をもたらしたり、多角的な視点を育みます。まずはそれらを使いこなせるようになり、さらに批評的な視点で捉えることで、メディア/テクノロジーが本質的に孕んでいる意味や問題が立ち現れるかも知れません。様々なメディア/テクノロジーと共生的な関係を築き、多様な表現を探求しましょう。

作品・著書・研究活動など