社会連携

京都の旅館で使われなくなった浴衣と古着を組み合わせるファッションワークショップを開催。 講師はベルギーのラ・カンブル国立美術学校の教員 武田亜矢氏

デザイン学部ファッションコースでは、ベルギーのラ・カンブル国立美術学校ファッションコースで、18年間教鞭をとっている武田亜矢氏をお招きし、在学生対象のワークショップを開催します。
本ワークショップでは、京都の旅館で使われなくなった浴衣と、学生が持参した古着やカーテンなどの布類を組み合わせて、1体の服を立体裁断で制作します。一般的な「衣服」の概念を捨て、装うことと自由に向き合うワークショップです。
参加対象は本学在学生のみですが、オープンキャンパスに来場いただいた高校生・受験生の方も、ワークショップの様子をご覧いただけます。

デザイン学部ファッションコースワークショップ 「アップサイクル×クリエーション」

対 象:京都精華大学在学生
日 時:2022年8月6日(土)、 8月7日(日)
開館時間:9:00~17:00
ゲスト:武田亜矢(ラ・カンブル国立美術学校ファッションコース教員)
受講料:無料
会 場:京都精華大学友愛館(京都市左京区岩倉木野町137)
主 催:京都精華大学デザイン学部ファッションコース
企 画:福岡絹江(デザイン学部ファッションコース教員/パタンナー)

京都精華大学デザイン学部ファッションコース 社会をより幸せにするための ファッションデザインを学ぶ

いま、ファッション業界では、大量生産・大量消費の構造を見直し、持続可能でより幸福度の高い生産・消費スタイルへと移行することが求められています。ファッションコースの目標は、「着る人」のためのデザインを追求し、ファッションの力で社会をより良く変えていくこと。服づくりの技術に加えて、ニーズを調査・分析するための知識、雑誌やWebサイトでプロモーションを行う方法などを学びながら、誰かの課題を解決するファッションのあり方を研究します。ファッションビジネスの現場や業界の現状についても理解を深め、求められた仕事を完璧に成し遂げる力だけでなく、自分で新しい仕事を生み出し、それを継続させる力を身につけることをめざします。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学 広報グループ

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

※取材いただく際は、事前に広報グループまでご連絡ください。

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