公開講座

サーカスのススメ、越境のススメ
(仕立て屋のサーカス(circo de sastre))

「仕立て屋のサーカス」メンバーの音楽家・曽我大穂と、服飾家・スズキタカユキによるトーク。ジャンルを“越境”するススメ。まだ名前も付いていない新しいジャンルや物を生み出すプロセスのススメや、その制作意図などを語る。

  • 日程

    10月10日(木)

  • 時間

    16:20~17:50

  • 出演・出展者

    仕立て屋のサーカス(circo de sastre) / 聞き手:小野友資(モーションデザイナー、YUYBOOKS代表)

  • 予約

    不要

  • 料金

    無料

講師:仕立て屋のサーカス(circo de sastre)

聞き手:小野友資(モーションデザイナー、YUYBOOKS代表)

写真全て:Ryo Mitamura
二人の音楽家・曽我大穂とガンジー、服飾家・スズキタカユキ、制作プロジェクトチームで構成される現代サーカスグループ。
2014年より活動開始。2017年にはスペイン公演・インドネシア公演、2018年にはフランス公演・スペイン公演を開催するなど、国内外で活動。
これまでに何度か共演したのち、 その場で生み出される瞬間のエネルギーを大切にし、新たなグループ「circo de sastre(シルコ・デ・サストレ)=スペイン語で “仕立て屋のサーカス”」として2014年より活動を開始する。
本来、表現とは、分化され整理されていないもので、人の衝動や、思いのエネルギーの塊のようなものであるのだろうという考えから、様々な表現が混在するありのままの姿で伝えていくことを重視し、過剰な演出、作為的な行為をせずに、ただ一心不乱に物作りの姿を見せていく。
演じるのではなく、動きの真実を見せることをコンセプトとしている。
空間があり、音楽があり、光と影があり、衣服があり、料理があり、人の周りにあるすべてのものを使って、何か心を揺さぶられるような感動を与えられる瞬間を作り上げようとし、自分達が消えて、時代が変わっても、永く残っていく、1000年続く表現の根元を求めて、普遍的でありながら新しい表現方法を追求し続けている。

https://www.circodesastre.com/

【公演案内】
2019年10月12日(土)・13日(日)京都精華大学キャンパスで開催予定だった公演は延期となりました。なお、新しい公演日程は以下のように予定しております。

2020年1月10日(金)夜公演・11日(土)夜公演

詳細は今後の「仕立て屋のサーカス」公式HP・SNS等での発表をご覧ください。

お問い合わせ先 CONTACT

京都精華大学社会連携センター

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5263
Fax:075-722-5440
E-mail: garden@kyoto-seika.ac.jp

※来場者多数の場合、先着で入場制限させていただく場合があります。
※お車でのご来場はご遠慮願います。

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