VOICESfrom SEIKA
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在学生
デザイン学部
ライフクリエイションコース 2年
とにかくいろいろな展示を見に行って引き出しを増やしています。作品を作るとき、マテリアル(絵を描くなら紙の種類など)の選択、道具の種類や使い方の選択はとても重要です。そしてそれ以上に、実際の会場でどう展示するか、発表するのがSNSならどう発信していくか、宣伝に使う媒体は何か、全てが作品の印象に影響します。作品を作るだけで満足しては、自分が見てほしい人まで届きません。自分がすでに知っているやり方だけでは作品を発展させることもできません。見たもの全てを実践する必要はないし、すぐに忘れてもいいです。いつか役に立つかも、の気持ちでいろいろなものを直接訪れて見て感じてほしいです。 -
在学生
マンガ学部
キャラクターデザインコース 1年
マンガ学部1年です。私は日常の細かいものからインスピレーションを得ることが多いです!普段過ごしていて感じる、この生き物可愛いなとか、このシステム作った人凄いなのような、些細な感想から広げていくと新鮮な作品がつくれるかもしれません! -
在学生
芸術学部
洋画専攻 2年
私の場合は音楽をよく聴くので、そこから浮かんできたイメージや映像から着想を得てます。おすすめなのは他人の作品をたくさん見ることです。良い作品を見るとやる気も出ますし、自分だったらどうするかと考えることで構想が膨らむこともあります。なので美術館の展示やpixiv、Xなどに上がるイラストやマンガなどをみるのが良いと思います。また、大学の卒展をみるのもおすすめです!高校生からできることは先に言ったような作品に触れること、そしてとにかく自分でも作品を作ることだと思います。加えて自分の好きなことを知る、探すことも重要です。そこから自分について考えることで、のちの就職活動の時にも役立つし必要になってくると思います。無駄なことはほとんどないと思ってたくさん行動をしてください!応援しています! -
在学生
デザイン学部
2年
世の中にある製品にとにかく目を向ける事です。あと関係ないかな…と思う分野の事でも学んでおくと何らかの繋がりで自分の役に立ちます。 -
在学生
デザイン学部
イラストコース 2年
デザイン学部イラスト学科です。とにかく経験をすることが1番だと個人的に思います。世の中はデザインに溢れていますから、現地に赴くと何かしら発見があるのです。・クロッキーをする・面白いと思った文章をメモする・好きな角度を写真に撮る・現地でできる体験をしてみる など「記録する」と「日常を切り取る」ことを中心にしてみてください。アイデアが詰まったら、それを見返すことで何かヒントになるかもしれません。人に感動を与えられる作品づくり素敵です。高校生という短い時間、全力で楽しんでくださいね! -
在学生
芸術学部
2年
ここ最近一番考えていることを作品に表出したりします。なんでもいいです。「なんであの人みたいに振る舞えないんだろう」「やっぱり地図見るのは楽しいなぁ」「あの場所に行きたいなぁ」とか。特になければ、話題の作品を調べたり、展覧会を見に行くのも良いです。 -
在学生
デザイン学部
グラフィックデザインコース 3年
現代ではインターネットの発達により、さまざまなことを知ることができます。それはとても素晴らしいことなのですが、自分の目で実際に触れてみるという行為がとても大切で、身近にあるものから素晴らしさを見つけて、そこからインスピレーションを受けています。なので、画面にとらわれず、自分の目で身近な物を観察してみてください。意外と面白いもの、感動できるものが転がっています。 -
在学生
デザイン学部
デジタルクリエイションコース 1年
美術館や本はインターネットでは転がっていない知識、アイデアを見ることができるので、普段からいろんなものを見て、インスピレーションを溜め込んでおくと良いです! -
在学生
マンガ学部
1年
私はSNS、映画、授業などで得た小さい雑学や、何故か耳に残ったフレーズなどをメモに書いて残すようにしています。ちょっとした時に見返すとアイデアが出てくることがありますよ!高校生の時はひたすら映画を見ていました。作品に触れると知識も増えるので、話題作は見てて損は無いと思います。また見た作品の感想を誰かに話したり、書き留めたりすると、考察が深まったり表現力が身につくのでおすすめです。 -
在学生
芸術学部
立体造形専攻 2年
やはり自分の趣味など、興味のあることになると思いますね。課題を出されて困ったときは、基本的に自分が関心のあるもから連想することがよくあります。自分で自由に作るときはやっぱり気になったことがヒントになりますので!そして私が面白いな〜!感動した!と思うような作品を作る人は絶対と言っていいほど、作品のテーマとなるものに関して詳しいです。知識(知ってるということ)は制作において本当に大切です。「高校生からできること」というよりもずっと続けないといけないのは、よく言われることですが、色んなものを見聞きする、気になったらすぐ調べることですね! -
在学生
マンガ学部
キャラクターデザインコース 4年
私はマンガ学部に所属していますが、アニメやマンガだけではなく博物館や舞台、旅行など自分が作る作品とは直接的には関係していないものを見てインスピレーションを受けることがあります。自分の好きな物や興味のあるもの、いろいろなものに触れる事が大切だと思います。 -
在学生
デザイン学部
プロダクトデザイン学科 1年
デッサンを真っ先に始めた方がいいと思います。全てにおいてものの理解度やアウトプットの力が身につきます。また好きな物と嫌いなものを探しておくということも大切だと思います。 -
在学生
デザイン学部
イラストコース 3年
映画を観たり、どこかに出かけたり、他人の作品を観たりしています。最近はもっぱら映画を観るのが好きでほぼ毎週毎月、サブスクで観たり、大学の情報館で観たり、実際に映画館に行って新作を観たりしています。その場合おのずと出かけることになるので、街の景色や人を見ていい刺激になります。高校生の時はとにかくデッサンやクロッキーや色彩のことなど基礎的なことを詰めた方がいいと思います。大学は実践型の課題が多いので、入る前から基礎能力をある程度極めておくと助けになってくると思います。 -
在学生
芸術学部
日本画専攻 4年
作品をつくるときはまずスケッチから始めます。下描きをしないと実作品できません。また、教員や周りの友人にスケッチを講評しあうのも着想を得てるでしょう! -
在学生
マンガ学部
新世代マンガコース 3年
マンガを描く時は、読者に読了後にどんな思い・気持ちになって欲しいかということを考えています。そのゴールは日常生活で不満に思ったことや心が温まったことを設定することが多いです。ゴールだけでなく、話の途中にある小話でも『誰かに伝えたい』という気持ちを描いており、日々の感情や思考を大切にしています。 -
在学生
デザイン学部
デジタルクリエイションコース 3年
見てもらうという視点を大切にしているのがよく伝わります。アーティストよりクリエイター向きな思考ですね!そもそも大学での作品づくりは自身にフォーカスを当てた「気になること・好きなこと」と、見てくれる人にフォーカスを当てた「伝えたいこと・感じてほしいこと」を両立できることが一番だと思います。仕事に就けば依頼通りのものを求められたり、作家となれば自分自身の表現の確立に集中したり…。だからこそ大学では両方を楽しんでできることが大切です。まずは自身が「感動したもの・楽しいもの」はなぜそう感じることができたのか分析し、具体的な「〜させたい!」を掲げていく進め方はどうでしょうか?ちなみに自分だけの意見だと凝り固まったり行き詰まったりするので、よく友達に相談したり、一緒に制作したりします。今では、高校の時から友達と楽しかったものをもっと共有してこれば良かったなと思っています。 -
教員
マンガ学部
ライブ、映画、展覧会などに足を運んだ際、それを観ている人の顔や反応を観察して新たなインスピレーションを得ることもあります。 -
在学生
芸術学部
2年
まず作品をつくるにあたって一番大切なことは、人を楽しませることより、自分が誰よりも楽しんで制作するすることだと思います。ある物事に対して「私ならこう思う」というものが見つかればそれが作品に繋がることが多いです。