稲賀 繁美

専門分野

比較文学比較文化、文化交渉史、フランス語・英語運用

所属
  • 国際文化学部 グローバルスタディーズ学科 グローバル関係専攻

経歴・業績

1957年東京生まれ・広島育ち。東京大学教養学部フランス科卒。大学院・比較文学比較文化専攻。フランス政府給費留学生・パリ第7大学博士号。三重大学助教授を経て、国際日本文化研究センター・総合研究大学院大学教授(副所長・研究科長)。2021年より京都精華大学・国際文化学部勤務。

メッセージ

日本の高校までで習うことは、あまりに視野が限られています。外の世界について、マスコミやインターネットで得られる知識は、間接的な「知識」に限られます。生身の接触によって、未知の世界が開けます。「比較文化」を看板にしていますが、これは例えば日本とアメリカを比べること、ではありません。北米出身者の眼に日本がどう映るか、日本で教育を受けた若者として日本を外国にどう伝え得るか。両者には落差があり、一方の常識は他方とは異なります。相互照射してはじめて、双方が立体的にみえてきます。これを出発点に相互理解が始まります。世界の多様性に接することから、自己理解も始まります。

作品・著書・研究活動など