広告、ポスター、ロゴタイプ、エディトリアル、Web、商品開発やアートまで。グラフィックデザインは幅広いジャンルを横断する分野。その基本となるのは、構成力と色彩感覚、そして発想力とコミュニケーション力です。精華のグラフィックデザインコースでは、さまざまなクリエイティブを経験し、平面だけでなく多彩なフィールドを切りひらき、世界に発信するクリエイターをめざします。
コンピュータの普及により、デザインが身近なものになったいま、プロのデザイナーにはより高度なスキルが求められています。DTPから3DCGまで、グラフィックソフトを基礎から学び、技術や知識を身につけると同時に、色紙を用いた色彩構成やドローイング、即興的なアート表現などダイレクトに感覚を鍛えるトレーニングも行い、鋭い感性をもつ新時代のクリエイターをめざします。
グラフィックデザインでは、制作した作品を社会に向けて積極的に発信していきます。学外での制作展はもちろん、イベントの告知ポスターや企業のロゴ制作など、多くの人に作品を見てもらうことで、その反応をダイレクトに受け取ることができます。手ごたえを確認しながら、広告デザインにとって大切な、ひとりよがりに陥らないデザイン力を高めることを重視しています。
独自の世界観、表現方法で世界の注目を集める「ジャパングラフィック」。日本固有の文化が豊かな京都の地にある精華には、海外のクリエイターを驚かせるグラフィック表現を発信できるアドバンテージがあります。「書字」の演習を設けていることも、このコースの特色のひとつ。文字にこだわり、伝統からヒントを得て、自分だけの新しいデザインがはじまります。
ビジュアルデザイン学科共通のコンピュータールーム。最新機器・ソフトを完備。
各回生ごとに設けられた実習室。広々とした空間で制作に没頭できる。
グラフィックデザインはいま最も注目され、必要とされているジャンルのひとつ。広告や雑誌・書籍、Webはもちろん、メーカーなどの企業にも活躍の場が広がる。
広告代理店、プロダクションなどで、アートディレクターやグラフィックデザイナー、Webデザイナー、コピーライターといった、クリエイティブな分野で活躍できます。
本や雑誌のデザイナー、フォトグラファー、CGアーティスト、書体デザイナー、グラフィックアーティストなど、専門性と個性を活かしたアーティスティックな職業も。
企業内のインハウスデザイナーは、先端のグラフィックや新商品、大型プロジェクトにふれられるポジション。広報・宣伝・販売促進や商品開発などで活躍する卒業生も。