住まい、インテリア、都市や自然環境、映画や小説の舞台まで。精華の建築コースでは、建物やまちづくりだけでなく、人間の意識と生活に関わるあらゆる空間を「建築」としてとらえ、デザインの側面からトータルに追求します。その空間で何を表現し、何を提供したいのかを考えるたしかな思想を身につけて、無限の可能性をもつ建築表現に挑戦していきます。
あらゆる空間をデザインする精華の建築コースでは、将来の目的に合わせて3つの課程から科目を選択することが可能。建築士受験資格取得に必要な科目を中心に学ぶ「アーキテクト課程」に、インテリアや家具、ファッションを中心に学ぶ「インテリアデザイナー課程」。そして、「スペースプランナー課程」では、仮想空間やまちづくり、マーケティングを学び、プランナーやプロデューサーをめざします。
建築デザインを学ぶためにもっとも有効なのは、尊敬する建築家のもとで働きその手法を盗むこと。建築コースでは、実際の建築事務所のように、教員ごとの「スタジオ」に所属するシステムを用意。教員たちの思想・思考方法やこまやかな技法を吸収できます。また、学外から招いた著名な建築家たちが、学生の作品を厳しくもていねいに批評するオープンジュリー(公開審査会)もあります。
建築コースでは、実践的なプロジェクトがいくつも動いています。小学校のインテリア改修工事やショップの家具製作など、建築のデザインや修復を自治体や企業から依頼される機会もたくさんあり、学生たちはいつも何かのプロジェクトに関わっている状態。また、国際交流も活発で、フランスやアメリカからの留学生たちと一緒にワークショップを行っています
究明館は木材・金属・樹脂などを加工できる建築コースの工房。
学生ひとりひとりの専用机がある実習室。
理論と感性が融合した「建築」を身につけた卒業生の進路は幅広い。 多彩な分野で、美しく快適な建築と空間デザインを探る。
住居やオフィスにも個性的で記憶に残るデザインが求められている現在。デザインの本質から建築を学んだ卒業生たちの活躍の場は、世界へと広がっています。
インテリア設計や家具デザインの知識や技術を活かして、空間構成を意識したインテリアや家具のデザイナーとして、時代の先端をいく活躍が期待されています。
商業施設や公共施設などで、ディスプレイ、音響、衣装まで含めた空間全体の総合的な設計を手がけるプロデューサーや、商品などを企画するプランナーになる道も。