映像コース

映像コースで何を学ぶか

芸術性の高いアートアニメーションから、メディアアート、そしてテレビやWeb上のショートムービーまで。精華の映像コースではさまざまな視点から映像にアプローチします。映像コンテンツが発信されるメディアが発展し、新しい映像表現が求められているいまこそ、実践的なカリキュラムで技術力を高め、アートな心と表現力をみがいていきます。

3つの映像表現領域から自由に選択する

映像コースではアートアニメーション、ショートムービー、メディアアートの3領域を軸に、世界水準の表現をめざして実践的なカリキュラムを用意しています。国際的なイベントや展覧会、CMやPV、VJなどのミュージッククリップやパフォーマンス、インスタレーションやWeb上の映像まで、あらゆる場面に展開する映像表現をカバーします。実習は3領域からやりたいことに応じて選択することができます。

コンピュータを自在に使いこなす

映像表現に必要不可欠なのは、デジタル機器を自由自在に使いこなす技術。ビデオ編集やCGの基礎技術から、モーショングラフィックス、サウンドリミックス、手描きやコンピュータアニメーションまで。さまざまな技法を実践的なカリキュラムでマスターしていきます。その一方で、手を使った画力や造形力も重視。デッサンや立体造形などの基礎力を育てるプログラムも設けています。

展覧会の企画・プロデュースまで

多様な映像表現技術を習得しながら、それらを発表する機会を多く設けています。キャンパス内はもちろん、学外のギャラリーや廃校になった小学校などを会場に、活発に作品を展示、発表します。映像インスタレーションや、インタラクティブな作品、アニメーション、ショートムービー、ドローイングも含め、学生自身が展覧会全体の企画、運営、外部との交渉や広報まで、すべてをプロデュースします。

INTERVIEW

在校生インタビュー

編集技術を身につければ、映像はもっと楽しくなる。

学生作品
「箱で駅伝、」は映像コースのブログで公開。「ハコ」「小悪魔」「マック」…… と話が続いていく。全12話。
高校で学園祭の記録映像やドラマを撮るうちに「絵づくり」に興味が湧き、精華で編集技術を学びたいと思ったんです。いろいろ撮りましたよ。ミュージックビデオ、CMやプレゼン映像、オープンキャンパスで流す大学紹介……。男性化粧品のCMコンペでは、自分が出演したコント風作品でキャラクター賞をもらいましたし、ある企業の店舗改装では、プレゼンを映像で行い、採用されました。ネットでは「箱で駅伝、」という連続ドラマを公開中。ひとつの箱をめぐって話が進むんですが、各回のタイトルはしりとりで、見ている人から募集するというコンセプト。
精華の先生や助手の方は現役でバリバリやってる人ばかりなので、いろんな角度から学べるんですが、個人的には、監督や脚本といった作家性の強い役割よりも、編集や加工などの職人的な仕事が好きです。さまざまな映像をつなげたり、並べ替えたり、自分のリズムに合わせて構成し直すことで、違う意味や印象が出てくる。就職も映像編集の会社に決まりました。人をひきつける「見せ方の技術」をみがきたいですね。

岡本大祐 4年生 京都市立銅駝美術工芸高等学校出身

施設・設備のご紹介

ノンリニア編集室

最新型のMacを完備したノンリニア編集室。

撮影スタジオ

立体・平面いずれの撮影にも対応できるアニメーション撮影専用のスタジオ。

メディアアートラボ

映像撮影や上映会、インスタレーション作品の展示など、自由な使い方ができるメディアアートラボ。

映像コースを卒業して何を目指すか

メディアアーティスト、ゲーム制作者、アニメーション作家。デジタル技術の進化にともなって、映像コース卒業生の活躍の場も広がり続けている。

映画、PV、CMなど
映像関係の仕事に

プランニングから作品発表までのすべての工程をひとりでこなせる能力は、映画やテレビ、CMなどの制作現場、また、映像制作プロダクションのクリエイターとして活かすことができます。

アニメーション、CG、
ゲームの制作者に

アニメーションやゲーム制作、Web、CGを使いこなす力があれば、表現分野は飛躍的に広がります。在学中から積極的に作品発表し、高く評価される学生も多くいます。

メディアアーティストや
VJとして活躍

メディアアートの表現や発信媒体はさまざま。インターネット上での作品発表、世界中のフェスティバルへの出品、VJとして活動するなど、あらゆる方法が可能です。