映像専攻卒業生らによる実写作品が、学生映画アワード「第17回JCF学生映画祭in奄美大島＆与路島」にて入賞

芸術学部映像専攻の卒業生４名による実写作品『喝采』が、学生映画アワード「第17回JCF学生映画祭in奄美大島＆与路島」にて入賞作品に選ばれました。おめでとうございます！

 

この映画祭は、「才能の発掘と育成」をコンセプトに、大学の映画研究会や同好会、芸術系大学、専門学校の学生等が制作した作品を対象としたコンペティション部門である学生映画アワードの開催と、その受賞監督を対象に新作支援を行うスカラシップ（JCFスカラシップ制度）を特徴とした1999年から続く学生映画祭です。今年度は、全国からの応募111作品と招待ノミネート2作品の応募総数113作品のなかから、6作品が一次審査を通過。3月24日に鹿児島県奄美大島で開催された「奄美大島プログラム」にて6作品が上映され、審査員５名による最終審査の結果、受賞・入賞作品が決定しました。

 

入賞作品『喝采』は、平尾 匠さん、濱田立輝さん、山田悠人さん、時津天表さんの4名が、本学の卒業制作作品として共同制作した33分の実写作品で、2024年2月に開催された「第26回 京都国際学生映画祭」では、国内外からの応募作品434点のなかから入選作品に選ばれています。卒業生4名の活躍に、今後もぜひご期待ください。

 

 
● 受賞者・入賞者 一覧

タイトル：実写作品『喝采』/ 33分

制作者：芸術学部映像専攻 卒業生（制作当時4年）

　　　　平尾 匠、濱田立輝、山田悠人、時津天表

監督：平尾 匠