京都精華大学 教育後援会 Kyoto Seika University Parents Association

ABOUT US

私たちについて

京都精華大学教育後援会は、本学在学生の保護者で構成される組織です。大学と保護者を結び、在学生の状況や大学の事業について、情報を交換し理解を深めるために1972年に設けられました。大学の教育方針に即して教育事業を援助し、会員相互、および会員と大学教職員との親睦をはかる活動を行っております。

メッセージ

2021年度 京都精華大学教育後援会会長
小村哲也

今年度、京都精華大学教育後援会会長を拝命することになりました小村哲也と申します。今年度から本学へご入学されました新入生並びに保護者の皆様、誠におめでとうございます。教育後援会は、保護者の皆様と大学を繋ぎ、大学の事業や在学生の状況について理解を深めるために設置され、「教育事業への援助活動」と「会員相互の親睦を図る」ことを目的として活動を行っています。昨年来の新型コロナウイルスの影響で、多くの学生がこれまでにない不安の中で生活しています。教育後援会は、その不安を少しでも和らげるべくその時々に合った支援を、大学への寄付や提言という形で続けています。例えば今年度は「食環境の充実」として、食堂での「ハラール弁当」の販売を大学に提案いたします。これは、近年増加しているイスラム圏からの留学生のためだけではなく、異文化を学ぶという観点からも大いに意義があると思います。コロナ禍での活動には制約がございますが、保護者の皆様方には、学生たちのより良い教育環境向上のために、教育後援会活動へのご理解とご協力を賜りたくお願い申し上げます。

新型コロナウイルスの影響で、学生の皆さまの多くがこれまでにない不安の中で生活しています。このような不安を和らげるため、教育後援会は保護者の皆さまとともにその時々に合った支援を今後も続けていきたいと考えておりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

京都精華大学学長
ウスビ・サコ

京都精華大学は1968年に開学し、今年で創立51周年を迎えます。初代学長である岡本清一は、学長就任にあたり、「教育の基本方針に関する覚書」を提示しました。

この覚書には、<「人間尊重」「自由自治」を基盤とし、新しい人類史の展開に対して責任を負い、世界に尽力する人材の育成を使命とする京都精華大学では、学生、教員、職員がすべて人格的に平等であり、全員が大学の創造に参加する>とあります。

めまぐるしく変化を続ける世界のなかで、私は学生の皆さんに、大学、そして社会と向き合い、より良い方向へ変えていく力を身につけてほしいと考えています。
大学は、知識を追求するためだけの場所ではありません。知識を深めると同時に、心豊かな人間として成長できる場所です。京都精華大学での生活は、「私は何者か?」という問いから始まります。その中で、他者との違いを認識し、尊重する姿勢を学び、社会へ出るための自己の価値観を形成するのです。自分とその周囲の狭い範囲でしか物事をとらえられなかった人も、大学での様々な体験を積み重ねることで、他者や社会と向き合えるようになります。京都精華大学の学生は、世の中の変化にも柔軟に適応できるような、知的なたくましさを身につけてほしいと思います。

また、本学は2016年3月にダイバ-シティ推進を宣言しました。これからの社会を作っていく学生たちや教職員皆で、助け合いの精神、そして差別を許さない倫理観を学べる土壌づくりに改めて取り組みたいと考えています。そして、学長として、大学を構成する全員が、自分と異なる境遇や価値観を持つ他者への理解を深め、共助の精神を身につけることができる環境づくりを推進していきます。

本学は、大学としてはまだまだ若く柔軟な思考に満ちています。そんな京都精華大学だからこそ実現できる、あらたな大学のかたちにご期待ください。また、保護者のみなさまには、お子さまの受けられている授業や興味を持たれている事柄に関心を寄せていただき、ともに大学生活を楽しみながらその成長を見守っていただけたらと思います。

概要

教育後援会の会則では以下のように定められています。

目的

本学の教育理念に賛同し、その一層の発展を後援すること

事業

現代における青年の問題・大学教育の問題等について理解を深め、意見を交換するための諸事業を行うこと
教育内容の充実・向上をはかり、教育環境の改善に努めること

京都精華大学教育後援会会則 KSU Parents Association Regulations

主な活動

役員会

教育講演会の事業や予算などについて審議します。大学側関係者も出席します。

総会

年1回、後援会の運営のための予決算や事業内容について審議する総会を開催しています。

教育懇談会

大学の教職員と保護者のみなさまとの懇談会を開いています。指導教員との面談(任意)では、学生の学修状況などについて相談もできます。近年は進路に関する講演会も好評を得ています。

懇親事業

年1回、会員同士の親睦を深めていただく目的で講演会や見学会を開催しています。近年は京都の文化・芸術に関するテーマで実施しております。

  • 2019年度山田悦子氏 (山田繊維株式会社 / むす美 広報)
    「日本人の知恵と心と美意識が育てた“ふろしき文化”」
  • 2018年度大西巧氏(近江手造り和ろうそく大與四代目、 和ろうそく職人)
    「日本の文化と暮らしを灯す 和ろうそくの世界」
  • 2017年度竹中健司氏(竹中木版五代目摺師、木版画作家、竹笹堂代表取締役兼クリエイティブディレクター)
    「伝統木版画の表現力と可能性―浮世絵からアニメまで―」
  • 2016年度山本晃久氏(山本合金製作所」五代目、鏡師)
    「最後の“鏡師”が伝える伝統と文化」
  • 2015年度太田 達氏(有職菓子御調進所「老松」)
    「菓子にみる伝統文化」
  • 2014年度吉田孝次郎氏(祇園祭山鉾連合会理事長)
    「祇園御霊会と山鉾風流」懇親事業

会員特典

会員のみなさまには、以下の特典もあります。

情報館の利用証発行無料

図書 / 雑誌の貸出、映像資料の視聴、PC利用などのサービスが在学生同様に受けられます。

公開講座ガーデンの受講料半額

版画などのものづくり体験から美術史などの座学まで、多様な講座を開講していますので、ぜひご参加ください。

公開講座ガーデンについて