めざせ、「街の音楽マイスター」。音楽コース特任教員・岸田 繁とカフェのBGMを選ぶ。

2018 年 10 月 2 日

このたび、音楽コースの学生が授業で作成したBGMのリストが京都市内のカフェで採用されることになりました。授業のキーワードは「街の音楽マイスター」。ロックバンド・くるりの岸田 繁(音楽コース 特任教員)指導のもと、音楽配信サービス「Spotify(スポティファイ)」を利用して、場所にふさわしい音楽を選曲しました。

授業風景

以下、教員からのコメントです。

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月曜「応用実習クリエイティブワーク」の中で、9名の学生たちが、京都市北区にありますカフェ「さらさ西陣」さんの店内BGM用プレイリスト制作を行いました。

提出したプレイリストはグループワークで作ったもの3つと、個人課題のプレイリストから5つを選抜しました。

あくまでもBGMとして、お店の意向や「主役はお客さん」として音楽がどのように場を演出するか、など、お店の方にもお話しいただきながら、学生たちに色々考えてもらいました。

お店のある「西陣」の歴史や地域性への理解を深めながら、ポピュラー音楽の文脈、歴史についても学んでもらいました。

あとは、BPMや音圧のことだけではなく、プレイリスト作成に必要な同調や近似調の話も、5度圏表などを使いながら学びました。音楽をやっている、あるいは学んでいる学生さんたちなので飲み込みが早かったです。

また、学生たちの知識の中の音楽から、ルーツを探ってもらうことで、過去のアーカイブへ向かって音楽の領域を広げてもらいつつ、全く学生たちに接点の無い音楽をスポティファイなど、ストリーミングで探しながらテーマを決めていく、ということを行いました。

グループワークはどれも素晴らしく、特に「EAST ASIA INDIE POP」というプレイリストには驚かされました。台湾や韓国の今を伝えるポップ音楽の輝かしさと、モンゴルのギターポップがとてもフレッシュだったこと。お店の雰囲気に、新たな様相を持ち込んでいました。

学生たちとは計3回ほどお店に通い、現場の空気感をしっかり掴んでもらいました。

以下、プレイリストの表示の仕方です。お店側にリストをフォローしていただき、7月12日より使用していただいております。さらさ系列店でも使用予定とのこと。ちなみに、これはスポティファイから、誰でも聴くことができます。

【プレイリスト使用の流れ】

①まずアカウントを取得下さい。

②検索から「seikaplaylist2018」検索頂き、フォロー願います。

③seikaplaylist2018を開いて頂き、公開プレイリストを表示下さい。

④全部で8つあるプレイリストをマイミュージック登録願います。
※プレイリスト写真上の♡マークをクリック下さい。

⑤ウィンドウ左のバーにプレイリストが追加されます。
お選び頂き、ご使用頂けますと幸いです。

Spotify「seikaplaylist2018」画面

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コメントは以上です。
ポピュラーカルチャー学部の音楽コースでは、「考える」ことを軸に、楽曲制作の技術だけでなく、あたらしい時代にふさわしい音楽の届け方を日々模索しています。
楽器や歌の技術に自信がなくても、時間を忘れるくらい音楽が好きな気持ちがあれば、その情熱を「音楽で生きていく力」に変えていくことができる学部です。

京都精華大学 ポピュラーカルチャー学部 音楽コース
https://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/popularculture/music/

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