人文学部客員教員 養老孟司の著書『文系の壁』『虫の虫』が出版

2015 年 7 月 10 日

人文学部客員教員 養老孟司の著書『文系の壁』『虫の虫』が出版されました。

『文系の壁』は、解剖学者・養老孟司が、工学博士・森 博嗣氏、脳科学者・藤井直敬氏、「スマートニュース」の運営者・鈴木 健氏、毎日新聞記者・須田桃子氏と、「理系は言葉ではなく、論理で通じ合う」「他者の認識を実体験する技術で、人間の認知は進化する。」「細胞や脳のしくみから政治経済を考える」「STAP細胞研究は生物学ではない」などをテーマに論考された対談本です。

『虫の虫』は、大の虫好きで知られる養老による虫採りエッセイ集で、奇妙な虫の生態写真が掲載された「虫の虫交遊録」、世界初の新発見や珍事件などの波瀾万丈な出来事を綴った旅行記「ラオスで虫採り」などが収録されています。また、特装版のDVD『養老先生が行く ラオス昆虫採集記』には、生物学者・池田清彦氏らとの17日間にわたる虫採り合宿の様子や世界初となる“手乗りテングアゲハ”などの貴重映像も多数収録されています。

養老は、解剖学者として東京大学医学部等で活躍。『唯脳論』(筑摩書房/1998)など多数の著書があり、1989年に『からだの見方』(筑摩書房/1988)でサントリー学芸賞を受賞、『バカの壁』(新潮社/2003)は、2003年のベストセラー第1位になり、同年度の毎日出版文化賞特別賞と新語・流行語大賞を受賞。マンガやテレビゲームにも造詣が深く、京都国際マンガミュージアムの館長を06年の開館時から務めています。

書籍名:『文系の壁』
著者:養老孟司
出版社:PHP研究所
発売日:2015年6月15日
価格:780円(税抜)

書籍名:『虫の虫』
著者:養老孟司
出版社:廣済堂出版
発売日:2015年7月3日
価格:1,500円(税抜)/DVD付き特装版 2,800円(税抜)

京都精華大学 人文学部
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/humanities/

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