内田 樹 講演会「人文学が社会を変える」

日程
2016年7月18日(月)
時間
13:00 ~ 14:30
※12:30開場
会場
京都精華大学 明窓館2階 M-201

詳細

人文学はこの世界において無力なのか?

「飢えたこどもたちの前で文学に何ができるのか?」
「未来に向かって生きている私たちに歴史を学ぶ意味はあるのか?」
「しあわせな日々を送っている私たちが社会について考える必要はあるのか?」

人生においてより多くのカネ、より豊かなモノ――、より高い地位を得ることが大切だと考える人たちは、経済の繁栄や政治の強化、科学の発達に奉仕できる学問だけが社会に役立つと考えています。そのような学問は「実学」と呼ばれ重んじられてきました。

はたして、社会に求められるのは「実学」だけなのでしょうか?経済の繁栄や科学の発達は、本当に人々を幸せにしているのでしょうか?つきつめれば、「実学」とは自分たちの目先に利益だけを追求するエゴイズムの別名にすぎないのではないでしょうか?

その一方で、何百年、何千年も前に書かれた書物を、なぜ人々はいまだにくり返しくり返し読み続けるのでしょうか?

京都精華大学人文学部は、その問いの答えを知っています。今回の人文学部主催講演会では客員教員の内田 樹にその答えの一端をお話してもらいます。ふるってご来聴ください。

※一般来聴歓迎、事前申し込み不要、参加無料

内田 樹 講演会「人文学が社会を変える」 チラシ [PDF:4.2MB]

登壇者プロフィール

内田 樹(人文学部 客員教員)
1950年、東京都生まれ。東京大学文学部仏文科卒業、東京都立大学大学院人文科学研究科博士課程中退。専門はフランス現代思想、武道論、教育論など。合気道凱風館師範。主な著書に『ためらいの倫理学』『寝ながら学べる構造主義』『「おじさん」的思考』『先生はえらい』『街場の文体論』『内田樹による内田樹』など多数。2007年に『私家版・ユダヤ文化論』(文春新書)で第6回小林秀雄賞、10年『日本辺境論』(新潮新書)で新書大賞2010受賞。11年には第3回伊丹十三賞受賞。

問い合わせ先

京都精華大学 教務課
人文学部担当:075-702-5119



ページトップへ