公開講座「美術館、展覧会と著作権」青森県立美術館総括学芸主幹 工藤健志氏講演

日程
2017年5月22日(月)
時間
10:40 ~ 12:10
会場
京都精華大学 清風館1階 C-103

詳細

大学院・芸術研究科の授業「表現領域特論3」に青森県立美術館総括学芸主幹である工藤健志氏をお招きします。

美術館に収蔵されている作品、展覧会で展示される作品の多くに著作権が存在します。
展示する権利は所有者にありますが、ポスターやちらし、カタログなど印刷物への掲載については著作権者の許諾が必要となります。
また近年展覧会が多く開催されるようになったアニメ、漫画などの著作権についてはさらに多くの制約が生じることがあります。
一方、現代美術を中心とした展覧会は撮影OK、SNSへの投稿OKというケースも増えてきているなど、美術館、展覧会と著作権の関係はより複雑になってきています。
今回は、実際に企画した展覧会を事例として美術館活動における著作権問題について考えてみたいと思います。

■ゲスト講師
工藤健志
1967年生まれ。大阪教育大学大学院修了。現在、青森県立美術館学芸員。主な企画展に「山本作兵衛展」「縄文と現代」「寺山修司◎劇場美術館」「Art and Air:空と飛行機をめぐる、芸術と科学の物語」「成田亨 美術/特撮/怪獣」「ラブラブショー2」など。
また、静岡県立美術館・村上敬氏、島根県立石見美術館・川西由里氏と3名で視覚文化研究を行なう「トリメガ研究所」を結成し、「ロボットと美術:機械×身体のビジュアルイメージ」「美少女の美術史」などの展覧会を開催している。

青森県立美術館
http://www.aomori-museum.jp

トリメガ研究所
https://www.facebook.com/torimega.lab

■授業について
「表現領域特論3」
大学院芸術研究科の専門特講科目。芸術制作環境としての公的制度/支援/法律/表現への制約への視点を身に付けることを目的としている。

■担当教員
岡本光博(芸術研究科非常勤講師/作家/ギャラリー「KUNST ARZT」主宰)

KUNST ARZT
http://www.kunstarzt.com/



ページトップへ