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木野評論34号(2003年3月15日発行)


A5変形版 224頁 定価【本体1,200円(税別)】


■特集■ “有名するひとびと”-21世紀のメディアと表現-

巻頭グラビア
ネット上の表現者たち

巻頭座談会
「有名する」ってなに?
 吉見俊哉、石田佐恵子、西研、鈴木隆之(司会)

【第1部】
表現で「有名しよう!」
 ネットアイドルという行き方 井上トシユキ
 マイナー文學で“有名する”こと 北夙川不可止
 I design myself by my own music.
  −有名音楽人するための自己改造計画論 小松正史
 アイム ア ダンサー−ストリートダンス考 三上賀代
 ゴスロリ−ロック・カルトの現在形 吉光正絵
 インディー団体には「強さ」はあるのか? 岡村正史

【第2部】
「周縁」が描く世界像
 アフリカ文学って、「有名」なの? 楠瀬佳子
 変容する私、映画するフィルム 前田茂
 しなやかな改革はテレビに映らない 宇城輝人
 [インタビュー]世界の構造とインターネット 山口昌男さんに聞く

ネットアートの可能性を求めて

 −電子メディア表現のために 山本圭吾

【第3部】
「有名」の生産と「欲望」の消費
 「有名人」の構造−自己相対化の精神とテレビの脱神話作用 稲増龍夫
 <女性向け>テレビ番組が・・・ 田中東子
 アスリートたちの有名性−スポーツ・メディアの言葉の貧困 阿部潔
 「生」への欲望−「生中継」に関する一考察 山口誠
 「下品」で「粗野」なスキャンダリズムの役割 川端幹人
 環境をめぐるメディアの功罪 田村友香

【第4部】
メディアが変える「リアル」
 サイバー都市のリアリティ、あるいは、都市はどこに存在するのか
  若林幹人
 幽霊を見る遊戯の空間
  −ベンヤミンのメディア論以降のメディア状況 伊藤守
 死のリアリティとメディア的ディスクール 小林直毅
 人間とメディアの相互関係の復権に向けて
  −9・11事件後の巨大メディアと独立メディア 筒井洋一

【連載】戦争と思想の問題 − 第三回
死と平和のリアリティ
 藤原新也×鈴木隆之

総力レビュー2002
 文学と批評:緩い微笑に対抗するために 鈴木隆之
 マンガ:金の卵としての食玩とマンガ 藤田尚
 映画:ハリー・ポッターとデフレの嵐 前田茂
 建築と都市:巨大な『窓』の先に映るもの 長谷川健吾
 ファインアート:絵画と映像の間 小林昌夫
 環境:政策立案への市民参加に期待 恩地典雄
 科学技術:田中耕一・クローン人間・バイオ施設 齋藤光
 政治と世界:新しい世界像の形成は可能か 松尾真
 芸能と若者文化:音楽産業の憂鬱 石田涼
 メディアと社会:メディアの産出する物語 山田富秋

 執筆者・論者プロフィール
 編集後記


編 集 長 : 鈴木隆之
編集委員: 小西通博、小林昌夫、斎藤光、佐藤正幸、高橋伸一、竹宮惠子、藤岡昭治、山田富秋、山本順也
編集補佐: 日沖桜皮、河合篤子
デザイン: 大杉泰正、岸本香織、谷なつ子、西村映美
表紙写真: 八津谷泰三
モ デ ル : あんこまん
本文写真: 横畠倫子
編集・発行:
 京都精華大学情報館 文化情報課
 京都市左京区岩倉木野町137
 TEL:075-702-5343
 FAX:075-705-4076
 E-mail:bjoho@kyoto-seika.ac.jp
発売:
 株式会社 青幻舎
 京都市中京区三条通東洞院西入
 TEL:075-252-6766
 FAX:075-252-6770
制作:株式会社 桜風舎
製版:株式会社シンクス
印刷:日本写真印刷株式会社

発行日:2003年3月15日