どんな世界が待ち受けていても世界を音楽に変えていこう
メディア表現学部の音楽表現専攻の魅力は、音楽だけではなく、「音」について幅広く学べることです。何か一つの技能について学ぶというよりも、たくさんの知識と技能を組み合わせたり応用したりして、新しいものを発想し、つくり出す柔軟な創造力を身につけてほしいと思っています。
私自身は、「世の中のすべてを音楽にしたい、すべての現象を音楽で表現したい、演奏するということはどういうことなのか、音楽とは何か、そもそも音とは何か…」と考えたあげく、パソコンを振り回したり光を当てたり、電源や充電器からの電磁波を拾ったりして演奏や音楽制作をするという、現在の表現にたどり着きました。
私たちは新しいことにチャレンジしたい人を歓迎します。いまはまだ、自分が社会で活躍する姿が想像できなくても、少し過去を振り返れば、この先5年ほどで世の中がどのくらい変わりそうかイメージできるのはないでしょうか。これから先、どんな世界が待ち受けているのか、想像するだけでワクワクしませんか。一緒に世界を音楽に変えていきましょう。