塩田千春(美術作家)
「精華発・ベルリン」(2003.10.21)

講演要旨
京都、キャンベラ、ドイツの諸都市と自らの居場所を移動させながら、制作と発表の場を拡張させてきた塩田は、表現においても、絵画、立体、インスタレーション、映像と多種のメディアを用い多様性を示している。
作品を貫くテーマは最近の個展のタイトル「The Way into Silence」が示すとおり、寡黙さのなかで人間の存在の意味を問いかけるものである。
自身の作品の展開を紹介しながら、今日芸術が置かれている立場と、芸術家であることの意味を語りかける。
プロフィール
塩田千春(SHIOTA Chiharu)
1972年大阪に生まれる。京都精華大学美術学部(現芸術学部)卒業。
在学中に交換留学生としてオーストラリア国立大学キャンベラスクールオブアートに留学。その後、ハンブルグ美術大学、ブランシュバイク美術大学、ベルリン芸術大学でマリーナ・アブラモビッチ、レベッカ・ホルンに師事する。秋山画廊(東京)、ケンジタキギャラリー(名古屋・東京)、シュツットガルト・クンストフェライン(ドイツ)等で個展を開催。
また「横浜トリエンナーレ2001」をはじめ、日本およびヨーロッパ、アメリカで多数のグループ展に参加する。
「Philip Morris Art Award 2002」等を受賞。
現在ベルリン在住。
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