総合型選抜入試を理解しよう! 受験までにどんな準備をしたらいい?

ADMISSIONS

9月に実施する総合型選抜入試1期(旧AO入試)。1年間で最も早い時期に行われるこの入試では、毎年多くの受験生が参加し、大学の学びや雰囲気を理解したうえで、京都精華大学への進学を決めています。
このページでは、総合型選抜で行う体験授業の内容や入試対策について、学科・コース単位でご紹介します。

総合型選抜入試(1期)とは?

総合型選抜入試(1期)は9月に実施する入試です。
入試の形式は体験授業型。教員や学びの内容、雰囲気を理解してから出願できます。
課題作成やディスカッションなどを通して、本学で学ぶ意欲や主体性、協働性、思考力、表現力など、それぞれの個性や能力を見い出し、多面的に評価する点が大きな特徴です。体験授業と、事前に提出するエントリーシートを合わせて総合的に評価します。
受験生のみなさんは、大学での学びを体験することにより、本当に大学やコースが自分に合っているのかを見ることができます。2コースまで併願できるので、より自分に合ったコースを選択することが可能です。

こんな人におすすめの入試です。
京都精華大学が第一志望の人、大学の授業の雰囲気を知りたい人、2つのコースで迷っている人、自分自身をしっかり見てほしい人、人と意見を交わすことが好きな人、少しでも早く合格したい人におすすめの入試です。
※体験授業後の出願手続きまでは専願ではありません。体験授業の受講後に出願認定の可否通知が届きます。出願をしたら専願となります。
  
入試日程
名称・日程 試験日 試験科目 会場
総合型選抜 1期 A日程 2020/9/26(土) 🎨体験授業 本学(京都) 詳細>
総合型選抜 1期 B日程 2020/9/27(日) 🎨体験授業 本学(京都) 詳細>
[重要]2021年度入試 総合型選抜1期(A日程・B日程)の日程が変更となりました。
入試日程の変更について

国際文化学部

人文学科

体験授業の内容

グローバルな視点から日本を掘り下げてみよう

人文学科では、一年次にグローバルな視野のもとで自文化についての理解を深め、二年生からは「文学」、「歴史」、「社会」、「日本文化」の四つの専攻に分かれて、それぞれの専攻で開講されるゼミ形式の科目を中心に、現代日本の文化と社会に関わる自分の問題意識を深めていきます。この授業では、日本の独特な文化・社会現象を紹介するレクチャーを受けた後に、そのレクチャーについての理解を深めるための意見交換を体験してもらいます。レクチャーを受けて自分が考えたことを他の参加者と共有することによって、ただ日本文化についての知識を増やすだけではなく、その知識を自分の興味・関心と結びつけて考えます。最後にレクチャーと意見の共有を通じて考えたことをレポートにまとめることによって、自分が考えたことを他者に向けて発信するという人文学科での学びのプロセスを体験する授業です。

先生からメッセージ

 学科に求める人は?
今の社会に疑問を持っている人や、日本や海外の文化に興味を持っている人、あるいは、なにかに打ち込みたい気持ちはあるけれど、なにをすればよいかわからない人まで、幅広い人におすすめします。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
総合型選抜入試では、体験授業に参加して、そこで話されたテーマをもとに、自分の問題意識を深めてもらいます。そのためには、相手の話をよく聞いて理解したうえで、つねに疑問を持つことが大切です。「なぜそうなるのか」、「本当にそうなのか」と問う姿勢をもってください。そして、その疑問を相手に伝えること、相手の意見を聞いてまた考えるという過程を経て、自分なりの意見に到達できるようになりましょう。日常生活で出会うものについても疑問を持つことが準備になると思います。
 

グローバルスタディーズ学科

体験授業の内容

フィールドワークから他者を知る

グローバルスタディーズ学科では、4年間で少なくとも2度の海外フィールドワークを行います。フィールドワークは「旅行」とは大きく異なります。本や映像を通して知った社会の中に入り込み、同じ生活空間を共有することで、他者の生活を体験し、書物や映像からだけでは知りえない地域や社会を知り、理解することをめざします。体験授業では、まず、「フィールドワークの方法」と「グローバル関係」、「グローバル共生」、「アフリカ・アジア文化」についての小レクチャーを受けます。その後、教員へのインタビュー項目をインタビューシートに書いてもらいます。レクチャー、インタビューを通して得た情報をもとに、コメントシートを用いた意見のやりとりを行い、最後に自分の考えをレポートにまとめます。この授業は、こうしたフィールドワークを通した学びのプロセスを体験するものです。

先生からメッセージ

 学科に求める人は?
異なる地域や国、文化に飛び込んでみたい、自分だけの経験、自分だけの見方を身につけたい、グローバルな社会で活躍したい、表現したいなど、新しいことに挑戦したい人におすすめです。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
総合型選抜入試では、体験授業に参加して、そこで話されたテーマをもとに、他人の意見を聞きながら自分の問題意識を深め、レポートにまとめます。そのためにも、相手の話をよく聞いて理解するだけでなく、「なぜそうなるんだろう」、「自分はこう思うのだけれど」といった疑問をもってください。その疑問を相手に伝え、相手の意見を聞いて、また考える、というプロセスが思考を深めます。日頃からちょっとしたことに疑問を持ち、考えるというトレーニングをしておくと良いと思います。

メディア表現学部

メディア表現学科

体験授業の内容

メディア表現学部では、理系・文系という括りを超えて、コンピュータプログラミングによるコンテンツ制作やサービス開発を学びます。この体験授業では、そのための基礎となる「フローチャートとアクティビティ図」を使った発想法を学びます。フローチャートの描き方に関するレクチャーを受けた後、実際にフローチャートを作成してみましょう。提示された要件に応えられるよう、自分なりの発想で改良してみてください。
また、教員から課題についてアドバイスを受けたり、みなさん入学後の夢や希望について質問したりする機会もあります。
参加にあたって、専門的な知識や、プログラミングの経験は必要ありません。この体験授業を通じて入学後の学びを理解しましょう。

先生からメッセージ

 学科に求める人は?
メディア表現学部では、自分が生み出す映像や音楽、情報が社会にどのようなインパクトや影響を与えられるか、という点を重視しながら学びます。映像や音楽、プログラミングの力を使って、どんな社会を創造していきたいか、そこに興味を持つ方にメディア表現学部をおすすめします。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
メディア表現学部の総合型選抜では、「フローチャートとアクティビティ図」を使った発想法を学び、プログラミングの基礎を学びます。この体験型授業のために、何かを暗記するというような準備は必要ありません。それよりも、柔軟な発想力などを養うため、みなさんの日常の身の回りにある物事や事象をつぶさに観察したり、ときにいくつかの構成要素に分解して考えてみたりしてみてください。そのようなものの見方を通して、発想力やプログラミングのプロセスにつながる考え方を養うことができます。

芸術学部

造形学科

体験授業の内容

作る自分に出会うこと~立体と平面~

芸術には深い専門性と多様な表現領域の双方がありますが、ここではその入り口ともいえる好奇心、探究心、遊び心を発揮して、潜在的な創造力を引き出すことに挑戦します。はじめにテーマとなる講義を聴いた後、与えられた図画から想像を巡らせて、粘土で立体作品を制作します。そこからさらに、平面へ変容させることを通して、あなたの感性と可能性を探ります。教員からのアドバイスを通じて作品を完成させるプロセスを学びましょう。他の受験生の作品を見る機会を通じて、作品を介して考えや感情を伝えることを体験します。
美術の経験がなくても、意欲があれば積極的にチャレンジしてください。

先生からメッセージ

造形学科に求める人は?
好奇心旺盛で、どんなことにも挑戦する人ですね。自分以外の人たちの意見や考え、育ってきた環境の違いを尊重しあえる、そんな人に来てほしいと思っています。

いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
総合型選抜は授業体験で、指導型なので、臆せずにそのままで来てほしい。芸術学部で学びたいことがあるのなら大丈夫です。自分が何を好きか、たくさんのものをみて、好みや個性を育てておいてください。

デザイン学部

イラスト学科 イラストコース

体験授業の内容

ことばからのイラスト~あたえられた「ことば」からイメージしてイラストを描こう!~

与えられた「ことば」から、自由にイメージを膨らませてイラストを描きます。
レクチャー:制作するためのポイントやアドバイスを行います。
 実制作:A4サイズの画用紙に描きます。
 作品講評:教員が仕上がったイラストについて講評します。

先生からメッセージ

 イラストコースに求める人は?
「絵を描くのが好き」なら誰でもウェルカムです!スタイルは問いません。
それに加えて、時代性があるものや今っぽいものにも興味がある人は、イラストコースに向いているかもしれませんね。
 
 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
イラストコースの入試では、事前にテーマとなる「ことば」を発表し、その「ことば」からイメージを拡げて一枚の絵を描いて来てもらいます。
今からできることは、手を動かすこと、絵をたくさん描くことに加え、様々なものに好奇心をもち、映画や音楽を観たり聴いたり感じたりをすることで感性を豊かにすることも大切です。

ビジュアルデザイン学科 グラフィックデザインコース

体験授業の内容

オリジナルの「グラフィック・バッグ」をデザインしよう

グラフィックデザインとは、ある視覚的な情報に「デザイン」を加えることで、その情報がひとつの表現となり、人々の心に訴えるよう可視化されていく過程をいいます。この授業では最初に、大空間での自由奔放なライブドローイングを体験します。自分自身を解き放ち、みなさんの資質や個性を思う存分発揮させて、アートしましょう。次にその作品をデジカメで撮影、PCにて文字情報と合わせてレイアウトした後、プリンターで出力し、トートバッグに転写します。自らを解放する体験を楽しみながら、「造形(素材)→構成(デザイン)→展開(発信)」というグラフィックデザインのエッセンスを学びます。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
美意識、感性を鍛えたい人、好奇心旺盛で、楽しいことを見つけるのが上手な人です。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
入試では新しい体験を提供しますから、技術的な練習や準備は全く必要ありません。強いていえば、様々なことに対する好奇心をもち、何が来ても楽しめるメンタルを持っておいてください。

ビジュアルデザイン学科 デジタルクリエイションコース

体験授業の内容

メッセージスタンプをデザインしよう!

LINEやFacebookなどのSNSで使われるメッセージスタンプをデザインする体験授業です。最初にみなさんの地元の特徴を活かしたオリジナルキャラクターを制作します。
その後、そのキャラクターを喜怒哀楽の4つの感情にバリエーション展開しメッセージスタンプとしてデザインします。最後にデザインしたスタンプをプレゼンテーションしアイデアを参加者で共有します。ゲームやアプリ、ムービーやインターネットサービス、VRなどデジタル技術を使って、人とコミュニケーションすることに興味がある人に向けた体験授業です。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
あらゆるデジタルコンテンツやムービーに興味がある人におすすめです。幅広い技法に挑戦するので、やりたいことが絞り切れていない人も歓迎です。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
映画や音楽など様々なコンテンツに触れて、自分が惹かれたポイントを細かく分析してみてください。何かを作り出す、考えをまとめる、その習慣を身につけておくと、入試に限らずこれからの制作に活きていきますよ。

プロダクトデザイン学科 プロダクトコミュニケーションコース

体験授業の内容

これからの社会に向けて未来の暮らしを想像、創造しよう

近年、様々な技術の発達により私たちの社会や暮らしは急速に変化しています。技術は日々進化しています。しかし、そうした技術の進化に対してそれをどの様に活用すべきなのかという事が追い付いていないのが実情です。この技術をどう使えばもっと便利、快適、素敵な社会や生活を実現する事ができるか?それを考えるのもプロダクトデザイナーの腕の見せ所です。体験授業では通常授業のように提示されたテーマに対して、いつ、どんな人が、どんな場所で、どのように使うのか?みなさんに様々な視点から仮説を立ててもらいます。これからの我々のより良い暮らしや社会生活にどんな知恵や用途・機能があったらいいかを打ち出してください。
一つの疑問や仮説から生み出す「未来をデザインする事」を体験しましょう。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
私たちの生活を彩る日用品から文房具、家電や車といった工業製品を自らのデザインで生み出したいと目的をもっている人。一方で、商品の企画や商品のプレゼンボードや商品パンフレット制作など、グラフィックデザインのスキル、写真撮影、また先端技術やプログラミングといった様々なデザインの要素を学ぶことができるので、どんなデザインをしたいかが、まだ決まっていない人にも興味を持ってほしいと思っています。
 
 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
日々の暮らしのなかで不便に思うことについて、もっとこうなったら便利で素敵になるのでは、と常に想像してください。普段、当たり前だと思っていることは、自分自身がその不便さや魅力に気付いていないかもしれません。何かいいな、何かいやだなと感じたとき、なぜそう感じるのか、その理由を常に考えてください。そして自分なりの視点、自分ならもっとこうするというアイデアをなるべくたくさん忘れないように描き留めてください。デザインを考えると世界が今までと違って見えるはずです。

プロダクトデザイン学科 ライフクリエイションコース

体験授業の内容

京菓子のパッケージをデザインしよう

文化と伝統が息づく京都で、長い時を経て完成された繊細な芸術品、京菓子。その京菓子「落雁(らくがん)」を、さらに魅力的に見せるためのパッケージをデザインしましょう。落雁の特長、生まれた背景や歴史、食べる人や場面、場所などを想定し、パッケージのカタチを検討していきます。もちろんネーミング(商品名)も考えて、イラストや色、文字も構成して配置しましょう。一枚の紙(平面)からパッケージ(立体)を作る工程を学び、いよいよパッケージモデルを企画します。あなたのデザインするパッケージが、モノの魅力を最大限に引き出し際立たせることで、人々の暮らしを豊かに変えていく。そんな楽しみを発見する授業です。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
私たちの生活に関わるモノ・コト・空間のデザインに興味がある人。また、ものづくりが好きで、人や生き物・地球の幸せのために平面から立体、空間まで幅広く学びたい人に向いています。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
興味あるものをよく観察することです。どこが好きか、なぜ良いと思うのか、これを持っているとどう感じるか、など想像してみましょう。また、お菓子の売り場、パッケージを見るのも勉強になります。

プロダクトデザイン学科 ファッションコース

体験授業の内容

ファッションデザインに必要なこと

新しく商品やサービスを作るときに必要なことは何でしょうか? それは、その商品やサービスが新しい「価値」を生みだしていることです。この授業では、誰かにとって優れた価値を持つと考えられる商品・仕組み(売り方など)・ブランドのいずれかを考案します。この考案作業と「価値を持つとはどのようなことか」「デザインするとはどのようなことか」についての対話を通して、みなさんのファッションデザインに対する考えを整理し、一歩進んだデザインの見方・考え方を持つための授業です。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
服が好きな人。そして服を通じて、社会や誰かの世界をより良くしていきたいと考えている人です。
ファッションコースでは服を作るだけではなく、雑誌やウェブメディアを編集する方法、ブランディングの考え方、社会と衣服の関わりを分析する批評など、服にまつわるあらゆることを勉強します。
これまで服を作ったことがなくても大丈夫。高校までの知識や経験がきっと役に立ちます。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
どこかを少し変えることで今までよりずっと良くできそうな事について想像したり、あなたが興味を持つ問題を解決する最も単純な方法をいくつか考えてみるなどして、当日計画する、あなたが優れた価値を持つと考えるものの在り方を見つけてください。

建築学科 建築コース

体験授業の内容

小学校の空き教室の有効活用プロジェクト 

子ども人口の減少により、あなたが通学していた小学校に空き教室(8メートル×8メートルの大きさ、2教室)ができることになり、その教室を、地元の地域社会に開くことになりました。地域の子どもは地域で育てる、という社会の流れは、小学校にも浸透していきます。あるいは、地域の高齢者は地域で見守るための場所が小学校の中に生まれるかもしれません。空き教室が地域社会にとってどのような有効活用方法があり、その新しく生まれる場所に小学生や先生や保護者がどのようにかかわるのか考えてみましょう。具体的に、高齢者サービス施設、地域図書館、こども食堂、児童館、コインランドリー、カフェなど自由に考えてみましょう。
<体験授業の流れ>
・課題についてのミニ講義、各自アイデアの発表と意見交換
・各自アイデアの具体的なインテリアデザイン作業、各自アイデアの最終発表

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
建築に必要な視点は身の回りの環境に興味を持つこと。周りの人に幸せになって欲しい、暮らしの環境をよくしたいと考える人に来てほしいですね。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
自分が通っている高校の校舎が、病院になったらどうなるか、住宅になったらどうなるか。社会で起こっている問題を、どう解決できるか夢想してみてください。柔軟性のある考え方をする訓練をしてみて欲しいです。

マンガ学部

マンガ学科 カートゥーンコース

体験授業の内容

あなたの才能を見つけよう!~想いを絵にしてつたえる力~

カートゥーンとは、自分や社会を見つめる中で湧きだしてきた想いを、1枚の絵にして社会に向けて発信することです。そのための観察力や画力を磨き表現する能力を身につけることが、4年間の目標となります。そしてそのスキルは、諷刺マンガや絵本、ゲームなどの制作の場面で力を発揮します。この体験授業では、与えられたテーマから発想していく力をはかるイメージ表現に取り組みます。自分の得意な描き方で、思いきり自分を解放して、楽しみながら取り組みましょう。作品の完成度だけではなく、制作に取り組む姿勢やコミュニケーションの中から、みなさんのさまざまな可能性を見つけ出すことが目的です。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
人を楽しませたり、感動させたりすることが好きで、アナログでのしっかりとした画力をつけたい人、アート志向の強い人が向いていると思います。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
イメージ表現とはその人独自の世界観を表現することです。たった1つの言葉からでも各々違った、様々な世界が想像できます。その想像力を養うことと、イメージした絵が自在に描けるようにするために普段から人物や物の観察、スケッチの練習をしてください。

マンガ学科 ストーリーマンガコース

体験授業の内容

マンガ制作実習 ~ストーリーマンガの基本~

普段から授業で行っている「教員から丁寧なブラッシュアップを受けながら」作品を制作する形で、日本のマンガの基本とストーリー作りを学びます。体験授業では、マンガを描くために必要な基礎知識のレクチャーを受けながら、テーマに合わせてアイデア出しを行い、3~5頁のネーム(マンガのための絵コンテ)を作ります。初心者は一からのノウハウを、経験者はスキルアップのためのポイントを学ぶことができます。ストーリーマンガコースの学びの特徴である「マンガ業界人(マンガ家・編集者)によるきめ細やかな個別指導」を是非体験してみてください。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
・自分自身で物語を作って表現したい人
・日本で培われてきた「マンガ」スタイルを真剣に学びたい人

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
長い物語を考える必要はありません。基本の起承転結を一番シンプルに表現できる4コママンガなどで、「物語を考えてコマで表現する」練習をしてみてください。また、きっちりコマ割りされているマンガを選んで模写してみるのも、マンガ表現の練習になります。

マンガ学科 新世代マンガコース

体験授業の内容

読者の予想を裏切ろう!ラストシーンの作り方講座

マンガのラストシーンについて、読者の予想のさらに上をいくシーンを描ければ、読者はあなたのマンガから目が離せなくなります。そんなラストシーンを、キャラクターや設定、ストーリーに配慮しながら、どのようにつくっていくか学びましょう。まずは読者の予想の上をいくシーンを描くテクニックについて、レクチャーを受けます。その後、実際にラストシーンを描く課題(配布された体験授業用マンガ作品の続きを2ページで作画)に挑戦しましょう。大切なことは、読者を意識したマンガをつくろうとする姿勢です。画力は高くなくてもかまいません。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
自分の描いたマンガで多くの人を楽しませたい、驚かせたい、ゾクゾクさせたい、笑顔にしたい、笑わせたい、深く考えて欲しいなど、読者に届けたい思いを持った人。またSNSなどデジタルに対応できるマンガの描き方を学びたい人。 
 
 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
たくさんマンガを読んで、鉛筆でいいので簡単に模写してください。ページをまるごと。できれば1話まるごと。高い画力よりもコマ割や構図そしてキャラクターたちの胸に刺さる言葉を写し取って「その作品がなぜ面白いのか?」について自分なりに分析してみてください。模写する際の絵は簡単な絵でいいです。それよりも、マンガのページ構成について深く考える習慣をつけておいてください。

マンガ学科 キャラクターデザインコース

体験授業の内容

かならず絵がうまくなる~キャラクターをつくり、イラストを描こう~

絵がうまくなるための重要なポイントは、「自ら楽しんで描くこと」、そして「よく見て描くこと」。このことを実感してもらうことがキャラクターデザインコースの体験授業の目的です。キャラクターデザインについて理解を深めたり、オリジナルの個性的なコスプレをモチーフに、そのキャラクターが活躍している場面を描く体験授業です。また、これらの体験授業を通じて、キャラクターデザインとは何だろうか?を考えながら、あなたが考えるキャラクターの可能性について考えましょう。「よく見て描く」、「楽しんで描く」、「常に新しいものを取り入れる」、「常識にとらわれない」、そういうクリエーターになって欲しいと教員一同は願っています。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
デジタルでイラストを描きたい人、何をしていいかわからないけど、キャラクターを作るのが好きという人がむいています。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
体験授業では、キャラクターの全身と背景を描いてもらうので、全身を描く練習と背景を描く練習、そして自動車など身の回りのものを描いてみてください。いろんなものを描くつもりで、ものを観察してください。

アニメーション学科 アニメーションコース

体験授業の内容

アニメーションの基礎を学ぶ

アニメーション映画に必要な「発想力と表現力」に重点をおいたワークショップを行います。与えられたテーマ(簡単な言葉が与えられます)から自由に発想し、あなたのアイデアや世界観をイラストとして表現してみましょう。この課題では、どれだけのイメージ力を個性として持っているかが重要です。思いっきり楽しみましょう。制作した作品について、他の受験生と共有したり、アニメーションのプロでもある教員の意見を聞いたりする機会もあります。自分自身がわくわくするようなイラストを描いてみましょう。

先生からメッセージ

 コースに求める人は?
絵に「動き」をつけたい人。アニメーションの一番の特徴は、動きをつけてキャラクターに息を吹き込むこと。絵を動かして表現したい人におすすめです。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
総合型選抜入試では、アニメーション映画に必要な「発想力と表現力」に重点をおいたワークショップを行います。発想力を鍛えるためには、いろいろな映画や絵画、彫刻等をできるだけたくさん観ましょう。そして、画材に慣れることと、時間内に1枚のイラストを仕上げる練習をしてください。

人間環境デザインプログラム

体験授業の内容

小学校の空き教室の有効活用プロジェクト

子ども人口の減少により、あなたが通学していた小学校に空き教室(8メートル×8メートルの大きさ、2教室)ができることになり、その教室を、地元の地域社会に開くことになりました。地域の子どもは地域で育てる、という社会の流れは、小学校で浸透していきます。あるいは、地域の高齢者を地域で見守るための場所が、小学校の中に生まれるかもしれません。空き教室が地域社会にとってどのような有効活用方法があり、その新しく生まれる場所に小学生や先生や保護者がどのようにかかわるのか考えてみましょう。具体的に、高齢者サービス施設、地域図書館、こども食堂、児童館、コインランドリー、カフェなど自由に考えてみましょう。
<体験授業のながれ>
課題説明講義、企画内容作成、発表や意見の共有を経て、各自で企画シートにまとめます。

先生からメッセージ

 プログラムに求める人は?
環境とは“自分も含めた周囲の状況”のこと。つまり身近な道具や自分の部屋、そして住んでいる都市まで、全ては環境なのです。人間環境プログラムでは、身の回りのどんな次元の環境についてでも主体的に関わっていく事に興味のある人を待っています。

 いまから総合型選抜入試までにどんな準備をしたらいいですか?
自分の身のまわりの「環境」を良く観る時間をもつようにしてみてください。ただ漫然と眺める(=「見る」)のではなく、そこに何があるのか、そこで何がおこっているかを観察する(=「観る」)。そしてそこに自分が関わって変えていく事をイメージしてみる。人間環境デザインはそこから始まります。

もっと詳しく知りたい人に

入試直前! 9月5日(土)に「総合型選抜説明会」をオンラインで開催します。入試のスタッフが総合型選抜入試について詳しく説明します。カメラ・マイクをオフにして参加できるので安心して参加してください。
高校生のみなさんからの質問に、学科・コースの教員がお答えするオンライン相談会を開催します。
専門分野の魅力や、京都精華大学の学科やコースでの学びについて、ほかの人の相談内容を共有しながら深く知ることができます。
無料アプリ「Zoom」を利用した申込者限定の相談会です。
京都精華大学の入試は「誰もが得意なことで受験できる」ことが特長です。タイプ別にオススメの入試制度を紹介します。それぞれのポイントを理解して、自分に合った入試制度を探してみましょう。
京都精華大学では、大学に来れなくても、高校生のみなさんの知りたい気持ちや疑問に答える、多数のWEBイベントを開催しています。