2009年度『京都の伝統美術工芸』講座

「京都の伝統美術工芸」講座では、京都の伝統美術・工芸に関する研究者や作家、職人、デザイナー等毎回ちがった講師が、各々の専門テーマで講演を行います。この授業は公開講座として、また大学コンソーシアム京都の公開科目として、広く市民の方々や他大学の学生方に開かれた講座です。
【参加無料・申し込み不要】

前期日程

4月9日(木)
京都の伝統美術工芸1 講座ガイダンス
佐藤 敬之(本学教員(工芸デザイン))
4月16日(木)
メディアから見た京都文化と伝統産業
吉澤 健吉(京都新聞社総合研究所長、編集局次長・報道企画室長)
4月23日(木)
茶道具に見る茶人の美意識
芳井 敬郎(花園大学副学長・教授)
4月30日(木)
贈答のデザイン 〜掛袱紗を中心に
竹村 昭彦(くらしの布研究家、元・宮井株式会社顧問・株式会社伝顧問)
5月7日(木)
表具について〜伝統を守るために
岡 泰央(株式会社岡墨光堂 代表取締役)
5月21日(木)
錺金具について〜森本錺金具製作所・森本安之助氏の仕事
佐藤敬之(本学教員(工芸デザイン))
5月28日(木)
都と香り
畑 正高(香老舗松榮堂 代表取締役社長)
6月4日(木)
漆工芸について
伊藤 裕司(漆工芸家・日展理事 )
6月11日(木)
佛像彫刻
江里 康慧(仏師)
6月18日(木)
京菓子いろいろ
山口 富藏(株式会社末富取締役社長)
6月25日(木)
祇園祭と渡来染織品について
吉田 孝次郎(祇園祭山鉾連合会副理事長)
7月2日(木)
和紙の美
森田 康敬(森田康敬和紙研究所代表)
7月9日(木)
伝統産業の活性化とマーケティング
若林 靖永(京都大学経営管理大学院 教授)
7月16日(木)
(仮)ジャパニーズセンスと空間デザイン
丸谷 博男(建築家・梅ヶ丘アートセンター主宰)

後期日程

9月17日(木)
京都の伝統美術工芸2 講座ガイダンス〜これからの伝統産業
佐藤 敬之(本学教員(工芸デザイン))
9月24日(木)
現代陶芸について
柳原 睦夫(大阪芸術大学名誉教授)
10月1日(木)
京の町家 丁寧な暮らし
小島 冨佐江(京町家再生研究会事務局長)
10月8日(木)
伝統文化再生の産業化にむけて
澤野 道玄(株式会社さわの道玄 代表取締役社長)
10月15日(木)
京人形のこと
面屋 庄甫(京人形司)
10月22日(木)
空間と生け花
笹岡 隆甫(未生流笹岡次期家元)
10月29日(木)
茶の湯釜のたのしみ方
大西 清右衛門(釜師 十六代)
11月5日(木)
輝けるきもの美
田畑 喜八(日本染織作家協会理事長 )
11月19日(木)
友禅染〜技術と造形的試行
森口 邦彦(染色家(重要無形文化財保持者))
11月26日(木)
日本の伝統色と京都の風土
吉岡 幸雄(天然染料染色家)
12月3日(木)
金箔の姿〜西陣の金箔屋の仕事
野口 康(箔屋野口 四代目当主)
12月10日(木)
日本の伝統産業の魅力
宮崎 清(千葉大学名誉教授・放送大学千葉学習センター所長)
12月17日(木)
和のデザインと継承〜京の友禅文様
今井 淳裕(株式会社千總 京都営業製作グループ デザイン担当課長)
1月7日(木)
京唐紙について
千田 聖二(株式会社唐長)

問合せ先

京都精華大学 教務課
TEL:075-702-5244
FAX:075-722-0838

2年次にこの講座を履修した芸術学部・デザイン学部・マンガ学部の学生は、3年次に学外で実践的な勉強をする学外実習を履修することができます。

長い歴史につちかわれた京都の伝統工芸を、伝統と革新が激しく交差する企業の現場で学びます。 歴史的に蓄積された文化とその環境に直接触れる体験を通じて、伝統工芸や各産業への興味と理解を深めるとともに、 この分野での創造的発展に貢献できる人材の育成を目指します。

※学外実習「京都の伝統産業実習」2009年度実習先・予定について