京都精華大学海外プログラム等における安全管理に関する規則

1.本学における海外プログラムの種類

この規則でいう「海外プログラム等」とは京都精華大学の正規カリキュラムに含まれ、本学による単位認定の対象となる海外プログラムや交換留学等のことをいう。


2.安全管理に関する自己責任の原則

海外におけるプログラムでは、学内の活動とは異なり、一般的に危険や病気、事故等に遭遇する可能性が高い。それらから自らの安全を守るために、各自が最大限の対策を講じる必要があり、万が一、そのような事態に遭遇した際には、できる限り被害を最小限にとどめ、すみやかに危険から離れることが求められる。
本学では、プログラムの準備と現地での実施期間中、学生の安全を守るための配慮と方策、そしてそれに基づく指導を可能な限り行うが、海外プログラム等に参加する学生は各自が主体的に自覚と責任を持ち、適切な判断と行動をとらなければならない。
ついては、本学の海外プログラム等に参加する学生は、以下に記された条件を遵守することが必要である。


3.本学海外プログラム等参加にあたっての規則

プログラム開始前

  • 「渡航・滞在計画表」(国際教育課より配布)を提出すること。
    ●利用する交通機関と便名・日程表・宿泊施設(名前・場所・連絡方法)・現地受入れ担当者・機関(カウンターパート)とその連絡先など
    ●提出先:科目担当者(あるいは指導教員)および国際教育課
  • 上記(ⅰ)の内容を保護者等へ説明し、承諾を得ること
  • 渡航地域に関しての現地情報を得ること。(治安・保健衛生・交通・通信等の事情)「外務省・海外渡航関連情報」の「国・地域別情報」において、「不要不急の渡航はやめてください」の表記およびそれ以上のレベルが表示されている国・地域への渡航は原則として禁止する。
  • 出発以前に必要十分な海外旅行保険に加入していること。(現地の諸事情を勘案し、保険のタイプを選ばなければならないが、少なくとも疾病・傷害・死亡・救援者派遣・賠償責任費用等は十分に保障されているものでなければならない。緊急移送費も含まれていることが望ましい。)学生は保険加入後、指定の期日までにその証書のコピーを国際教育課に提出しなければならない。
  • 学生はプログラムの出発に先立ち、自らの健康状態を十分に把握し、不安や医師の反対がある場合、出発をみあわせなければならない。また、渡航先における伝染病等の感染を回避するため、必要に応じて予防接種を受ける、あるいは予防内服などを行うなど、適切な予防措置を講じなければならない。
  • 学生は医師の治療や投薬を受けている場合、または心身の健康状態に留意すべきことがある場合、出発前に必ず科目担当者(あるいは指導教員)または国際教育課にその内容を伝えなければならない。場合によっては医師による健康診断書の提出を求めることもある。
  • 京都精華大学は上記の事項を確認し、安全管理上問題があると判断した場合は、学生の研究計画等プログラムの変更、場合によっては渡航中止、帰国等を指示することがある。

プログラム期間中

  • 同一国に3か月以上滞在する場合、最寄りの在外日本大使館または領事館等へ「在留届」を提出しなければならない。
  • プログラム期間中、学生は定期的に大学の科目担当者および国際教育課と連絡をとり、現地における住所・連絡先の変更があった場合はすみやかに報告しなければならない。連絡の頻度及びその方法は、各プログラムの科目担当者(あるいは指導教員)の指示に従うものとする。またプログラム中他所へ移動する場合は、事前にその旅行計画と緊急時の連絡先を科目担当者及び国際教育課へ伝えなければならない。
  • プログラム期間中、学生は以下のことを守らなければならない。
    ① プログラム実施に関する京都精華大学(学長・学部長・科目担当者など)の決定や指示には必ず従うこと。
    ② 滞在国・地域の法律・法規を遵守すること。
    ③ 公序良俗に反する行為をしないこと。
    ④ プログラム期間中は受入れ先大学等の規則を遵守し、迷惑をかけぬようにすること。
    ⑤ 自動車・自動二輪車の運転は原則として行わないこと。但し、現地にて他の公共交通手段の利用が著しく困難な場合、科目担当者の判断の下に、国際展開委員会の許可を得ることで自動車・自動二輪車の運転を行うことができる。
  • 以下の場合に、プログラム途中での帰国、プログラムの変更または中止を命じる場合がある。
    ① 学生が上記プログラム期間中(ⅰ)~(ⅲ) に記された事項を守らず、あるいは本人の素行が著しく不良であると京都精華大学が判断する場合。
    ② 病気、事故、事件など学生本人の故意でない、あるいは予測し得ない緊急事態などの安全管理上の問題によって、プログラムの続行が不可能であると京都精華大学が判断する場合。
  • 以下の場合に学生が被る学籍上、教務上、あるいは金銭上等の不利益に関して、学生は京都精華大学にその責任を問うことはできない。
    ① プログラム途中での帰国を命じる場合。
    ② 学生本人の故意または不注意あるいは予測し得ない事態により事故や災害、疾病等が発生した場合。
    ③ 緊急事態等の発生によって、京都精華大学がプログラムの変更あるいは中止を決定、指示した場合。

プログラム開始後

  • プログラム終了後の滞在延長や旅行に関しては、すべて学生個人の責任のもとに行われるものとし、京都精華大学は一切の責任を負わない。
  • プログラム終了後であっても、学生の滞在延長や旅行に関して、帰国までの滞在先、連絡先を科目担当者および国際教育課に必ず連絡すること。
  • 帰国をした学生は1週間以内に科目担当者および国際教育課に帰国の報告をしなければならない。

誓約書の提出

※この規則の趣旨を理解した上で、プログラム参加学生本人ならびに保護者等は別紙「誓約書」を指定の期日までに提出しなければならない。(提出先:国際教育課)
2015年7月改訂 国際展開委員会


緊急時の連絡先

京都精華大学 国際教育課(本館2F)
〒606-8588
京都市左京区岩倉木野町137
Tel:
Fax:+81-75-702-5390
kokusai@kyoto-seika.ac.jp

上記に連絡がつかない場合
(警備棟 24時間対応)
警備棟から連絡網各責任者につなぎます。