プーランデヴィ講演会 京都精華大学創立30周年記念事業

1,700人もの来場者が殺到!! その数奇なる半生、自由・正義の闘い

- 女盗賊から国会議員へ -

最下層カーストに生まれ、想像を絶する苛酷な虐待を強いられた少女プーラン。ついに彼女は、盗賊団を率いて復讐に立ち上がった。数奇な運命を背負った元女盗賊プーラン・デヴィ。いま、京都精華大学で彼女の波瀾万丈の半生を通じ、自由とは、正義とは何かを問いかける。

1999年1月23日(土)
午後1時30分〜3時30分
京都精華大学 明窓館M-201号教室にて
*限定先着600名様(入場無料)

問合せ先/京都精華大学 企画室 tel.075-702-5201

講演会に先駆けて、彼女の半生を綴った映画『女盗賊プーラン』の上映会も開催。
同日午前10時40分〜12時35分 京都精華大学 黎明館L-101号教室にて
(限定先着300名様のみ、入場無料)

インドの自由の戦士、プーラン・デヴィ。海外初の講演会を京都精華大学で!!

盗賊の女王だったという悪口、またインドの差別と戦う自由の戦士だという賞賛、毀誉褒貶(きよほうへん)の様々な声が飛び交う中、ノーベル平和賞候補に推薦されるほど国際的に注目を浴びているプーラン・デヴィ。彼女にとって海外初となる講演会を1月23日(土)、京都精華大学で行なうことになりました。

パキスタンとの間で現在、核を道具に軍事的緊張感を張り詰めているインド。そのインドの最下層カーストに生まれ、幼い頃から想像を絶する苛酷な虐待の末、盗賊団を率いて復讐するに至ったプーランは、バンディット・クィーン(Bandit Queen)、つまり盗賊の女王とまで呼ばれていました。その後、プーランは戦術を社会的に改め、単なる復讐ではなく、カーストや性差別と闘う非政府組織(NGO)を結成、国会議員にまで登りつめます。その半生は1994年にカンヌ映画祭に出品された映画『女盗賊プーラン』や1996年に出版された自伝に詳しく、全世界を騒がせることとなりました(映画はインド“ナショナルアワード”を受賞、世界十数ヵ国で公開)。日本でもこの自伝は70万部のベストセラーとなるとともに、映画は昨年公開され、新聞・雑誌やインターネット上で大反響を巻き起こしたのも記憶に新しいことです。

もともとこの講演会は、京都精華大学の創立30周年記念事業の第1弾として7月11日に開催予定でしたが、インドからの出国許可が下りず、 8月に開催、いや9月中旬だと予定は延期され続けたのです。無事パスポートがおりても、今度は彼女が選挙活動で時間をとることができなくなり、関係者をやきもきさせていましたが、ようやく開催できる運びとなりました。

現在、京都精華大学ではインターネットを通じ、アウンサンスーチー(ビルマ)/ジョゼ・ラモス・ホルタ(東ティモール)/ダライ・ラマ(チベット)というノーベル平和賞受賞者3氏へのインタビューを公開しています。この『自由へのメッセージ』に続き、創立30周年記念事業として『プーラン・デヴィ講演会』を開催します。20世紀の終末も迫る中、建学以来<自由自治>をスローガンに掲げる京都精華大学は、プーラン・デヴィの波瀾万丈の半生を通じ、自由とは、正義とは何かを問いかけます。

|| ページTOPへ ||