「ぼくらの京都 マンガコンテスト」にてストーリーマンガコース卒業生 松本勇気さんが最優秀賞を受賞

2019 年 9 月 25 日

「ぼくらの京都 マンガコンテスト」にてストーリーマンガコース卒業生 松本勇気さんが最優秀賞を受賞

「ぼくらの京都 マンガコンテスト」にてマンガ学部ストーリーマンガコース卒業生 松本勇気さんの作品『かくれや一族』が大賞を受賞しました。
おめでとうございます!
同コンテストでは「京都」に関するキーワードを取り入れたオリジナルマンガ作品を募集。全105作品の応募作のなかから、京都の書店員を審査員に迎え、最優秀賞、優秀賞などが選定されました。

最優秀賞に選ばれた作品「かくれや一族」の作者、松本勇気さんは本学マンガ学部の卒業生です。
同作は京都の守り神として親しまれている「鐘馗(しょうき)」を主役に、ある家に住み着く奇妙な存在「かくれや一族」にまつわる出来事を切り取った作品です。緻密な線で描かれた説得力のある画面構成と、恐怖をかきたてるストーリーが評価され、審査員からは「興奮と恐怖がちょうど良くて、ページをめくる手が止まりませんでした」などのコメントがありました。

松本さんは受賞スピーチのなかで、「昔から絵を描くことが好きで、18歳のときに初めてマンガを完成させました。
大学在学中はマンガで食べていけるという自信がありましたが、卒業後は思い通りにいかず、マンガをあきらめかけたこともあります。その中で色々な人に支えられ、諦めずに続けて今があります」と涙を滲ませながら、感慨深げに語られました。

実は松本さん、来賓として招かれ、乾杯の挨拶を務めた本学マンガ学部教員さそうあきらの教え子でもあります。
挨拶の中でさそうは、「マンガには作家の人生経験が詰まっている」と語りました。松本さんは在学中から絵もマンガも上手く、印象に残っていたといいます。以前、「京都精華大学のストーリーマンガコースでは、『卒業した後もマンガを描き続ける力』を育てているのです」と語ったさそう。
挫折しかけながらも沢山の経験を重ね、マンガを描き続けてきた卒業生が心から誇らしい様子で、
乾杯後の歓談にて「次回作を楽しみにしています」と、松本さんに声をかけていました。

松本さん、本当におめでとうございます。
今後益々のご活躍を心からお祈りいたします。

なお、受賞作が収録された『マンガ ぼくらの京都』は式当日から販売が開始されており、京都の書店にて手に取ることが可能です。よろしければぜひご覧ください。

『ぼくらの京都 マンガコンテスト』公式ホームページ:https://bokurano.kyoto/

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