9/1(日)「We – 工芸から覗く未来」工芸を起点に未来の社会像を考える京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターが初のシンポジウムを開催

2019 年 8 月 7 日

京都精華大学 伝統産業イノベーションセンターは、多角的な視点で社会課題を議論するシンポジウム「We - 工芸から覗く未来」(2019年9月1日/京都国際マンガミュージアム)を開催します。「表現の大学」として5学部23コースの学問領域を有する京都精華大学が、工芸の世界でさまざまな取り組みをおこなう方々とともに伝統的な手仕事を起点として未来の社会像について考えます。京都精華大学は、2018年度に文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の採択を受け、「持続可能な社会に向けた伝統文化の『表現』研究」をテーマに活動を展開しています。

【プレスリリース】190725_We_PressRelease.pdf (1.6MB)

【フライヤー】190725_We_Flyer.pdf (792KB)

日時:2019年9月1日(日)13:00~17:30(受付:12:00-)
会場:京都国際マンガミュージアム1階 多目的映像ホール
〒604-0846 京都市中京区烏丸通御池上ル (元龍池小学校)
参加費:参加無料/要事前申込

お申し込みはこちら

・プログラム / Program

司会:吉村和真(京都精華大学副学長)

【挨拶 / Opening Remarks】
ウスビ・サコ(京都精華大学学長)

【第一部 / Part One】
ファッション素材としてのフィッシュスキンと京都の染色技術
Fish Skin as a Fashion Material and the Dyeing Techniques of Kyoto

Elisa Palomino(ロンドン芸術大学セントラル・セント・マーチンズ校ファッションプリント学部教員)
松山一成(松山染工)
小北光浩(京都精華大学ポピュラーカルチャー学部教員

モデレーター:米原有二(京都精華大学伝統産業イノベーションセンター長)

【第二部 / Part Two】
手仕事の、次の1000年のために
For the Next 1000 Years of Handcrafts

金谷勉(セメントプロデュースデザイン代表取締役)
中川周士(中川木工芸比良工房主宰)
永田宙郷(合同会社ててて協働組合共同代表プランニングディレクター)
八木隆裕(茶筒老舗 開化堂六代目)
米原有二

モデレーター:鞍田崇(哲学者、明治大学理工学部准教授)

【ディスカッション / Discussion】
未来へのバトン
Passing the Baton to the Future

鞍田崇
中村裕太(京都精華大学芸術学部教員)
米原有二

・シンポジウムについて

「We - 工芸から覗く未来」と題した本シンポジウムでは、エシカル消費やエコロジー、労働環境といった社会課題について、伝統的な手仕事を起点に議論をおこないます。国連が定めるSDGsに挙げられた課題[17のゴール/169のターゲット]は、いずれも人間の営みに起因しています。私たちの未来は、“I” の集合体ではなく、“We” でこそ語られなければならないはずです。京都府は、いまも多くの手仕事が息づく街。その知見は文化や社会、経済、自然環境など多くの分野の土台となっています。手仕事が歩んできた歴史に学び、未来の社会を考えることが、世界有数の工芸の街としての責任です。京都精華大学は、2018年度に文部科学省「私立大学研究ブランディング事業」の採択を受け、「持続可能な社会に向けた伝統文化の『表現』研究」をテーマに活動を展開しています。

・京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター

伝統産業イノベーションセンターは、これまで京都精華大学が培ってきた伝統産業の知見を集約し、より活発な教育・研究活動に還元するために2017年に設立しました。〔研究〕〔教育〕〔社会連携活動〕を大きな軸として、世界有数の工芸産地・京都を拠点にさまざまな国や地域の手仕事との連携を目指しています。

・お申込みについて / Participation

本シンポジウムは参加無料です。
以下のフォームより事前にお申し込みください。
※席数に限りがございますので、満席になり次第受付を終了いたします。

お申し込みはこちら

主催: 京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター
共催:「KYOTO KOUGEI WEEK」実行委員会
協力: 文化庁、京都府、京都市、京都商工会議所

KYOTO KOUGEI WEEKとは
「KOUGEI」で京都を国際的な総合交流の場へ

京都府には、伝統文化と先端技術が同居しています。長い歴史に培われた高度職人技は、テクノロジーやポップカルチャーとの融合し、「伝統工芸」に新たな表情を生み続けています。

伝統を保持しつつ、手仕事の定義を更新できるのは、世界有数の工芸文化を持つ京都府だからこそ。京都府に集積する先端産業、大学との連携を深め、あらためて伝統文化を考え、表現する場として「KYOTO KOUGEI WEEK」がはじまります。

「KYOTO KOUGEI WEEK」は、京都府に集まった世界中の人々が、「伝統文化」や「手仕事の技」「販路・流通」などを議論し、相互交流を深めることを目的としています。私たちは次世代の工芸を「KOUGEI」と定義し、次世代の担い手たちが存分に語り合い、学び会う場をつくりたいと考えました。手仕事は、職人だけが受け継いでいくものではありません。「KYOTO KOUGEI WEEK」は、多様な立場で活躍する多くの人々とともに、京都府から日本の「KOUGEI」を考え続けます。

本年度は9月と2月、二期に分けて様々なプロジェクトを開催していきます。

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