レストラン列車「丹後くろまつ号」ほか京都丹後鉄道の音楽を人文学部教員 小松正史が作曲

2017 年 4 月 6 日

人文学部教員 小松正史が京都丹後鉄道を運行するWILLER TRAINS株式会社と協力し、丹後くろまつ号内のBGMや列車の発着メロディほか、京都丹後鉄道のサウンドデザインをリニューアルします。

小松の専門分野は、聴覚生態学と環境心理学。音楽だけではない「音」に注目し、それを教育・学問・デザインに活かすための研究をしています。これまでにも、河瀨直美監督の映画作品をはじめ、多数の映像作品への楽曲提供や音楽監督を行ってきました。
本学では人文学部に所属し、フィールドワーク技法やサウンドスケープ論を教えています。

■教員コメント:
小さな頃から鉄道が大好きで、生まれ故郷を走る「丹鉄(幼少時は国鉄)」には特別の想いがありました。今回は音による価値の創成(サウンドブランディング)という観点から、丹後ならではの風景や音に注目し、待ち時間や旅の時間を音で演出できるように待合室・列車内のBGMをリニューアルしました。

※小松によるサウンドブランディングの詳細がこちらでご覧いただけます
日本音響学会2017年春季研究発表会(丹鉄サウンドブランディング)
https://youtu.be/qksnPJh66IQ

 

■開始時期:2017年4月1日(土)~

■リニューアル内容:
宮津駅・天橋立駅・福知山駅の列車接近時のメロディ
宮津駅・天橋立駅の発車のメロディ
宮津駅・天橋立駅待合室および丹後くろまつ号内のBGM

■内容紹介:
「海鉄(宮舞線)」
 海の近くを颯爽と走る鉄道をイメージし、テンポ感が良く、明るいメロディが主体。
 宮津湾の波音と由良川橋梁の列車通過音を使用。

「花鉄(宮豊線)」
 花びらが舞うイメージで、テンポ感は中程度で懐かしさと落ち着きをもつ。
 琴引浜の鳴き砂や機械織機音を使用。

「霧鉄(宮福線)」
 霧をイメージし、テンポ感は遅く、低音を用いることで霧の漂いや落ち着きを表現。
 由良川源流の水音を使用。

小松正史Webサイト
http://www.nekomatsu.net/

京都丹後鉄道Webサイト
http://trains.willer.co.jp/

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