巨大な戦争絵画により注目を集める画家、後藤靖香 個展「必死のパッチ」を開催。

2016 年 11 月 24 日

京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:竹宮惠子)では、2016年12月16日(金)~2017年1月21日(土)の期間、後藤靖香個展「必死のパッチ」を本学ギャラリーフロールにて開催いたします。
後藤靖香氏(京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業)は、幼少時より自身の祖父や大叔父の戦争体験について話を聞いて育ったことから、戦争に組み込まれていった無名の若者たちの葛藤や内面の苦しみ、公の歴史には記されてこなかったエピソードを丹念に調査し、劇画調の画面で表すスタイルで近年高い評価を受けています。本展では、太平洋戦争の末期、昭和19年(1944年)に、西陣織物統制組合に、第一次陸軍偕行社軍需部より、金属徽章の代わりに西陣織の「徽章」が合計120万個発註されたというエピソードを元にした10mの新作と、過去の代表作数点が展示されます。

展覧会基本情報

展覧会名:「必死のパッチ」
出品作家:後藤靖香
会期:2016年12月16日(金)~2017年1月21日(土)
時間:10:00~18:00
休館日:日曜日(※ただし12月18日は開館)、12月29日(木)~2017年1月4日(水)、9日(月)
入場料:無料
会場:京都精華大学 ギャラリーフロール(〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137)
協力:TEZUKAYAMA GALLERY
展覧会ポスター/フライヤーデザイン:前田悠樹(マエダユウキ)

「机上の空砲」 2013 鉛筆、墨、キャンバス/212(h)×430(w) cm×3点

後藤靖香(GOTO Yasuka)


Photo by Akiko Nakano

1982年広島県生まれ。2004年京都精華大学芸術学部造形学科洋画コース卒業。広島県在住。

幼少時より自身の祖父や大叔父の戦争体験について話を聞いて育つ。戦争に組み込まれていった無名の若者たちの葛藤や内面の苦しみ、公の歴史には記されてこなかった戦闘行為外の無数のエピソードを丹念に調査し、劇画調の画面で表す現在のスタイルを築く。「絵画の庭-ゼロ年代日本の地平から」(2010年、国立国際美術館)、「ライフ=ワーク」(2015年、広島市現代美術館)、「六本木クロッシング」(2016年、森美術館)などのグループ展に参加。個展多数。VOCA展奨励賞(2011年)、絹谷幸二賞(2012年)受賞。

http://tezukayama-g.com/yasuka-goto/

関連プログラム
※参加無料、ワークショップ以外は申込不要

■オープニングトーク&レセプション
日時:12月16日(金)
18:00~ 後藤靖香ギャラリートーク(会場:京都精華大学ギャラリーフロール)
19:00~ レセプション(会場:京都精華大学ギャラリーフロール横のテラス)

■ワークショップ「調べると描きたくなる~自分の好きな事(もの)の100年前」
日時:12月17日(土)13:00~16:00
講師:後藤靖香
会場:京都精華大学ギャラリーフロール
定員:10名 ※申し込み順
対象:小学4年生以上
参加費:無料
持参物:書道セット、筆記用具
申し込み:京都精華大学ギャラリーフロール Tel:075-702-5263

■展覧会企画者による作品解説
日時:12月24日(土)、2017年1月14日(土)14:00~
会場:京都精華大学ギャラリーフロール

■トークイベント「戦争と物語」
日時:2017年1月10日(火)18:00~19:30
登壇者:米粒写経(オフィス北野)×後藤靖香
会場:京都精華大学 本館3階 H-303

お問い合わせ先

※ご取材いただく際は、事前に広報課までご一報ください

京都精華大学 広報課
606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

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