アニメーション学科が、アニメの新時代を考えるセミナーを開催しました

2015 年 12 月 14 日

会場風景

第2部 公開研究会「京都発信、セルアニメ新時代!」

2015年12月5日に京都精華大学で開催された「デジタル作画セミナー&セルアニメ新時代研究会」。最前線のアニメクリエイター、制作環境を提供するメーカー、人材を育てる大学が集まって、それぞれの立場から次世代のアニメ制作について意見が述べられました。来場者は200名を越え、客席からも質問が飛び交う大変盛況なイベントとなりました。

第1部では、アニメ映画『台風のノルダ』を制作したスタジオコロリドの監督 新井陽次郎さんと、作画マネージャー 栗崎健太朗さんによる、デジタル作画によるアニメ制作セミナーが行われました。実際に映画で使用した素材を用いた解説は、制作現場の臨場感と緊張感が感じられるものでした。会場には制作で使用された、ワコム社のタブレットPCと、セルシス社の作画ソフトの体験コーナーも設けられ、参加者の好評を得ました。

第2部の公開研究会「京都発信、セルアニメ新時代!」では、アニメ制作現場の立場から、かねから指摘される過酷な職場環境や、近年のデジタル化の状況が報告され、その実情を目の当たりにしたメーカー側からも、これまでの反省をふまえた今後の展望が語られるなど、アニメ制作のデジタル化に向けられた期待の大きさがうかがえました。

アニメーション学科では今後も、最前線のアニメ制作現場と連携をしながら、卒業後すぐに活躍できる人材を育成するため、デジタル作画などのスキル習得だけでなく、絶えず変化を繰り返すこの業界で、創造力を発揮して新しい試みに挑戦できる人材を育てます。

会場内のタブレット体験コーナーの写真

会場内のタブレット体験コーナー

京都精華大学 マンガ学部 アニメーション学科
http://www.kyoto-seika.ac.jp/edu/manga/animation/

京都精華大学 マンガ学部 アニメーション学科 公式ブログ
http://www.seika-anime.jp/

参加者
第1部 「スタジオコロリド作品におけるデジタル作画セミナー」
新井陽次郎氏 スタジオコロリド「台風のノルダ」監督
栗崎健太朗氏 スタジオコロリド デジタル作画マネージャー

第2部 公開研究部会「京都発信、セルアニメ新時代!~京都におけるアニメ人材育成・業界変革・産業振興~」
真狩祐志氏 ジャーナリスト
参加者:坂本拓馬、大橋雅央 マンガ学部 アニメーション学科 教員
宇田英男氏 ㈱スタジオコロリド代表取締役
坂本一也氏 ㈱ライデンフィルム京都スタジオ室長
轟木保弘氏 ㈱ワコムチャネルマーケティング
野﨑愼也氏 ㈱セルシス代表取締役社長
秋吉 亮氏 アニメ制作団体グラフィックパーク代表

主催 京都精華大学アニメーション学科、京都クロスメディア・クリエイティブセンター(KCC)、京都府、京都市
協力 株式会社スタジオコロリド、株式会社ワコム、株式会社セルシス、株式会社ボーンデジタル、CGWORLD
後援 一般財団法人デジタルコンテンツ協会

ページトップへ