京都大学総長山極壽一氏・京都精華大学学長ウスビ・サコ対談。 2019年1月11日京都精華大学で第500回目となる公開講演会開催

2018 年 12 月 28 日

京都精華大学(京都市左京区、学長:ウスビ・サコ)は今年、創立50周年を迎えます。1968年の開学当初から開催している公開講座「アセンブリーアワー講演会」は、500回目を数えることとなりました。
第500回は、京都大学総長の山極壽一氏と、今年本学学長に就任したウスビ・サコの対談を行います。

題 名:第500回アセンブリーアワー講演会「人間的差別の問題」
講師:山極壽一(京都大学総長/人類学・霊長類学者)
   ウスビ・サコ(京都精華大学学長/空間人類学)
開催日時:2019年1月11日(金)18:30~20:00
会場:京都精華大学 明窓館 M-201講義室
※申込不要(無料・先着順)

講演要旨:1968年4月、京都精華大学初代学長の岡本清一が、第1回アセンブリーアワーで提示したテーマ「人間的差別の問題」に、2018年を生きる私たちが応答します。グローバル化社会が直面する、多様な差別問題の構図、人類における差別の起源、人間を人間たらしめるもの、などの対話をめぐり、これからの人間のあり方について考えます。また、差別に向かい合う現代において、人間形成の過程を担う教育は何をすべきか、メッセージを発したいと思います。

講師プロフィール

■山極 壽一(やまぎわ・じゅいち)氏プロフィール
1952年、東京生まれ。京都大学理学部卒、同大学院博士課程単位取得退学、理学博士。1980年より、日本学術振興会研究員、日本モンキーセンター研究員、京都大学霊長類研究所助手、京都大学大学院理学研究科助教授、同教授を経て、2014年10月より京都大学総長。環境省中央環境審議会委員、日本学術会議会長、国立大学協会会長、総合科学技術・イノベーション会議議員なども務める。1975年より日本各地でニホンザル、1978年よりアフリカ各地でゴリラの社会や生態の調査を実施し、初期人類の社会の復元を試みている。コンゴでゴリラと人の共生を目指すポレポレ基金の活動にも参加。主な著書に、『暴力はどこから来たか』(NHKブックス)、『サル化する人間社会』。

 

■ウスビ・サコ プロフィール
1966年、マリ共和国生まれ。中国・北京言語大学、南京東南大学を経て来日。京都大学大学院工学研究科建築学専攻博士後期課程修了。工学博士。専門は住居空間や建築計画など。2001年より本学教員。2018年に学長に就任した。『空間人類学』をテーマに、学生とともに京都で各家庭の打ち水の範囲と近隣との友好度の関係を調査したり、マリの共同住居のライフスタイルを探るなど、国や地域によって異なる環境やコミュニティと空間のリアルな関係を研究。暮らしの身近な視点から、多様な価値観を認めあう社会のありかたを提唱している。著書に『知のリテラシー・文化』他。

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京都精華大学 広報グループ
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E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

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