公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」映画監督 黒沢 清「映画の不思議」開催のお知らせ

2017 年 6 月 8 日

京都精華大学(所在地:京都市左京区、学長:竹宮惠子)では、公開トークイベント「アセンブリーアワー講演会」を下記の通り開催します。このイベントは、毎年あらゆるジャンルから一流のゲストを迎え、在学生だけでなく広く一般の方に対しても、時代をつくる「生の声」にふれていただく機会として、開学した1968年から49年間続けています。参加費、申し込みは不要です。みなさんのご参加をお待ちしています。

日時:2017年6月15日(木)16:20~17:50
講師:黒沢 清(映画監督)
題名:映画の不思議
会場:京都精華大学 友愛館 Agora
参加無料、申し込み不要、入場は当日先着順

2017年6月15日(木)黒沢清(映画監督)「映画の不思議」講演概要
映画とは何か、みなさん既にご存知だと思います。好きな作品となると人それぞれでしょうが、小さいころ映画館で見た思い出の映画とか、気になるスターの最新作とか、まあおよそ人の心の中で映画が占める位置は今も昔も変わりなく、普遍的な文化として定着している…本当にそうでしょうか。じゃあ、映画と映像の違いは?実写とアニメは?映画はどうしてだいたい2時間ぐらいなの?監督って何する人?などと問うてみると、実はどれも答えはあやふやで、世間で知られているほどには映画について誰もよく理解してはいないのです。何を隠そう、40年近くこの業界にいる私自身、実はいまだに映画についてよくわかっていません。と言うか、見れば見るほど、撮れば撮るほどわからなくなる。このたび、映画についてみなさんに少しでも知ってもらう為ではなく、映画について何となく知っているみなさんの思い込みを少しでも揺るがせたい為に、この講演を行うことにしました。どうぞ覚悟しておいてください。

黒沢 清氏プロフィール
1955年生まれ。大学時代から8ミリ映画を撮り始め、1983年、『神田川淫乱戦争』で商業映画デビュー。『CURE』(97)で世界的に注目され、以降も数々の話題作を発表。『回路』(2000)、『アカルイミライ』(02)、『叫』(06)、『トウキョウソナタ』(08)、『Seventh Code』(13)、『岸辺の旅』(14)、『クリーピー 偽りの隣人』(16)、など海外の映画祭への出品作・受賞作多数。手がける作品は常に国内外で高い評価を受けている。テレビ、MV等の領域でも活動し、映画批評や小説などの著作も多数。昨年には海外初進出作品『ダゲレオタイプの女』(16)も公開。また同年に川喜多賞、毎日芸術賞を受賞した。今年9月には最新作『散歩する侵略者』(16)が全国公開予定。本作も第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門への正式出品が決定した。

その他お知らせ
『散歩する侵略者』9月9日(土)全国ロードショー
http://sanpo-movie.jp/
監督:黒沢 清
第70回カンヌ国際映画祭(2017年5月17日~28日開催)「ある視点」部門 正式出品作品

お問い合わせ先

※ご取材いただく際は、事前に広報グループまでご一報ください

京都精華大学 広報グループ
606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5197
Fax:075-702-5352
E-mail:kouhou@kyoto-seika.ac.jp

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