日本美術史講座

「ゆるキャラ」ブームや第三次「こけし」ブームのおかげで郷土玩具が見直されつつあります。かつての郷玩ブームの主役はいわゆるおじさん達でしたが、近年は女子を先頭に若い世代がその魅力を発見し、復活・製作する人も出てきました。その土地の歴史や風土に根ざした題材・手近な材料・たくまざるユーモアを含んだデザイン感覚、そこに込められた素朴な信仰。郷土玩具をみると先祖代々庶民のなかに培われてきた文化の力を感じとることができます。なかでも、京都は高級美術工芸品のみならず、全国土人形の元祖・伏見人形を始めとした郷土玩具王国でもあります。ぜひ、この機会に実物を通して京都の庶民の心に触れてみてください。

【受講者の持ち物】
筆記用具

  • 講師
    山名 伸生(本学人文学部教授)
  • 定員
    20人
  • 受講料
    1,000円 ※65歳以上の方は無料
  • 日程
    7月21日/土曜日/14:00~15:30
  • 会場
    京都精華大学 本学までのアクセスはこちら
  • works1
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山名 伸生(本学人文学部教授)
やまな しんせい●京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学(文学修士)。『日本美術を学ぶ人のために』(共著)、『中国の美術 見かた・考えかた』(共著)など。仏像を中心として公的な日本・東洋美術史を研究するかたわら、民藝・古美術といったプライベートな美術のあり方にも関心あり。

  • 公開講座ガーデンは、実技も講義も充実した、京都精華大学の生涯学習プログラムです。

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