京表具講座

お手持ちの書画などの作品(本紙)を表装して、幅 約105cm、高さ 約27cmの巻物に仕立てます。
初日に本紙となる作品をご持参のうえ、ふさわしい裂地(きれじ)を選んでいただきます。
本紙を持参されない方には和紙(料紙)などをご用意します。
裂地の代わりにお気に入りの布や和紙(30cm角のもの)でも制作できます。
本紙の内側、見返し部分には金銀砂子を振り、本紙裏側には雲母(きら)を塗り装飾します。
※雲母…火成岩に含まれる鉱物で布海苔で溶いた粉末。塗ることでキラキラと美しく、巻物の巻き解きが滑らかになる。

※本紙について
絵画や書画、和紙など薄いものを推奨します。また、以下の場合は巻き込むことができません。
・下記のサイズを超えるもの(幅についてご要望のある方はご相談ください。)
 幅 約90cm、高さ 約30cm(書画部分は幅 60cm 高さ27cm)以上
・写真や葉書など巻き納められないもの

  • 講師
    井上利彦(京表具伝統工芸士・表装一級技能士・一級建築士)、関 修法 (京表具伝統工芸士・表装一級技能士)、佐藤徹弥(表装一級技能士)、京表具GARDENERS
  • 定員
    30名
  • 受講料
    8,000円 ※別途材料費4,000円
  • 日程
    全3回/土曜日/13:00〜16:30
    ▶ 第1回 6月18日 意匠計画 本紙・裂地の裏打ち 
    ▶ 第2回 6月25日 表紙加工 砂子振り 雲母(きら)引き
    ▶ 第3回 7月2日 付け回し・軸棒表木取り付け
  • 会場
    京都精華大学 本学までのアクセスはこちら
  • works1
  • works1

井上利彦
1960年生まれ。北区紫竹・井上光薫堂三代目。本学芸術学部日本画コース『京表具演習』(2011-15)、京町家愛好家、建築家などを対象に講演を行い、京表具の魅力を伝える。

関 修法
1967年生まれ。下京区正面・河尻尚古堂勤務。東本願寺御用達、100年続く老舗河尻尚古堂で、主に掛け軸の新調、修理に従事。何百年も受け継がれてきた伝統の技術を後世に伝えていきたい。

佐藤徹弥
1978年生まれ。右京区嵯峨野・松鱗堂3代目。襖や掛け軸など多岐にわたり京表具に従事している。

京表具GARDENERS
業界の青年会時代から、技能士会、京表具伝統工芸士会を通して、技術研鑽するとともに、「多くの人に京表具を知ってもらい、好きになってもらう。」を合言葉に、小学校や町家などで実演・講習会を数多く開催、「京表具」のPRに努めている。

  • 公開講座ガーデンは、実技も講義も充実した、京都精華大学の生涯学習プログラムです。

  • 公開講座ガーデンは申込制です。お申し込みや講座についてのご質問はこちらへ。

  • 伝統的な技法を体験する紙漉きや版画の講座から、デザインや手芸の講座まで。小学生向けのアート教室やマンガ教室も開催しています。

ページトップへ