京都精華大学 特別連続講座 レクチャーガーデン

日程
2015年12月1日(火) ~ 2016年1月23日(土)
会場
京都精華大学

詳細

京都精華大学に出現するあたらしい<知>の空間。
ここは大学という枠組みを超えて、全てのひとびとに開かれている。
人文学部教員である佐々木 中、西野厚志、白井 聡を講師とした、
3つの特別連続講座 レクチャーガーデンを開催します。

1.『ツァラトゥストラかく語りき』を読む
■講座概要:
テキストとして取り扱うのは「万人のための本、そして誰のためでもない本」。
「グロイター版ニーチェ全集原典」から日本語による文庫完全新訳を手がけた佐々木 中が、『ツァラトゥストラかく語りき』を読み、語ります

■時間:19:00~20:30

■講座日程:

12月1日(火)
第1回『ツァラトゥストラかく語りき』を読む(1)
12月8日(火)
第2回『ツァラトゥストラかく語りき』を読む(2)
12月15日(火)
第3回『ツァラトゥストラかく語りき』を読む(3)
12月22日(火)
第4回『ツァラトゥストラかく語りき』を読む(4)

■連絡事項:
※各回、1部ずつ進めます。第1回の開始までに、1部まで読み進めておいてください。
【テキスト】フリードリヒ・ニーチェ 著 佐々木 中 訳『ツァラトゥストラかく語りき』河出文庫

■講師紹介:
佐々木 中(ささき あたる)人文学部教員。哲学者、作家。東京大学文学部思想文化学科卒業、東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。『定本 夜戦と永遠―フーコー・ラカン・ルジャンドル』(河出文庫、2011年)、『切りとれ、あの祈る手を―〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、10年)、『晰子の君の諸問題』(河出書房新社、12年)、『短夜明かし』(河出書房新社、14年)など、著作多数。15年2月、『神奈備』(河出書房新社)、『仝 selected lectures 2009-2014』(河出文庫)を、8月に『ツァラトゥストラかく語りき』を刊行。

2.谷崎潤一郎を知る
■講座概要:
今年で没後50年を迎える文豪、谷崎潤一郎。『決定版 谷崎潤一郎全集』第19・20巻を担当し、自筆原稿からその成立過程を追った西野厚志が、震災での移住を機に変化した環境やテーマ、言論を弾圧する権力(検閲制度)との闘いにふれながら、谷崎の生きた激動の時代に迫ります。

■時間:13:00~14:30

■講座日程:

12月5日(土)
第1回 谷崎の生涯―「刺青」から「瘋癲老人日記」まで
12月19日(土)
第2回 映画との関わり―「春琴抄」の映画化など
1月9日(土)
第3回 古典文学との関わり―「谷崎源氏」戦時下版と戦後版の比較から
1月23日(土)
第4回 谷崎文学と検閲制度―「細雪」と戦前・戦後の検閲制度

■連絡事項:
受講者全員に補足テキストとして、西野教員による谷崎潤一郎ガイドを配布します。

■講師紹介:
西野厚志(にしの あつし)人文学部教員。早稲田大学教育学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士(学術)。専門は谷崎潤一郎を中心とする日本文学、近代における古典作品の受容、文学と検閲制度や映像メディアとの相関関係について。主な著書に『講座源氏物語研究 第6巻 近代文学における源氏物語』(共著、07年)、論文に「明視と盲目、あるいは視覚の二種の混乱について―谷崎潤一郎のプラトン受容とその映画的表現―」(『日本近代文学』第88集)など。15年、『谷崎潤一郎 没後五十年、文学の奇蹟』へ寄稿するほか、「細雪」が収録された『谷崎潤一郎全集』第19巻、第20巻の解題を担当する。

3.「永続敗戦論」を考える
■講座概要:
「永続敗戦」という概念を用いて戦後日本の構造的問題を摘出し、「第35回石橋湛山賞」「第12回角川財団学芸賞」「第4回いける本大賞」を受賞するなど、高い評価と多くの読者からの支持を得た『永続敗戦論――戦後日本の核心』。著者である白井 聡が、本書をテキストに詳細な解説を行います。

■時間:19:00~20:30

■講座日程:

12月7日(月)
第1回 永続敗戦論(1)
12月14日(月)
第2回 永続敗戦論(2)
12月21日(月)
第3回 永続敗戦論(3)
1月4日(月)
第4回『永続敗戦論』出版後の現代情勢

■連絡事項:
【テキスト】白井 聡『永続敗戦論――戦後日本の核心』太田出版

■講師紹介:
白井 聡(しらい さとし)人文学部教員。政治学、社会思想研究者。早稲田大学政治経済学部政治学科卒業。一橋大学大学院社会学研究科総合社会科学専攻博士後期課程単位修得退学。博士(社会学)。主にロシア革命の指導者であるレーニンの政治思想をテーマとした研究を手掛けてきたが、3.11を基点に日本現代史を論じた『永続敗戦論――戦後日本の核心』(太田出版)により、第4回いける本大賞、第35回石橋湛山賞、第12回角川財団学芸賞を受賞。著書に『未完のレーニン』(講談社、2007年)、『「物質」の蜂起をめざして』(作品社、10年)。15年10月に『「戦後」の墓碑銘』を刊行。

受講料:1講座 5,000円(高校生以下1,000円)

《受講料の割引について》

  1. 本学の在学生、卒業生、教育後援会会員(在学生の家族)も1,000円となります。
    お申し込み時に、学籍番号を(高校生以下は学校名を)ご記入ください。
  2. セイカファンクラブ会員は10%割引です。

お申し込み方法:
以下の必要事項を明記のうえメールにてお申し込みください。到着後3日以内にお手続きのご案内メールをお送りします。

必要事項:

  1. 受講希望講座名
  2. 氏名・よみがな
  3. 郵便番号・住所
  4. 電話番号
  5. メールアドレス
  6. 講座を知ったきっかけ
  7. 受講の動機
  8. 年齢・ご職業(任意)

※受講料割引対象の方はその旨を明記ください

お申し込み・お問い合わせ先
E-mail:garden@kyoto-seika.ac.jp(京都精華大学 社会連携センター)
※お手数ですが、上記アドレスからのメールが届くようご設定をお願いします



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