マンガ研究科・国際マンガ研究センター共催 ミニシンポジウム「マンガ研究の諸相」

日程
2014年7月12日(土)
時間
14:00 ~ 17:45
会場
京都国際マンガミュージアム3階 研究室1

詳細

「マンガ」の研究は、狭義の表現メディアとしてのマンガ(コミックス)に限らず、中国圏で「動漫画」と呼ばれるほど日本マンガと密接に結びついている隣接分野であるアニメの研究をも、マンガとアニメをめぐって発生してきた「参加型の文化」(participatory culture)、特にコスプレイや同人誌、オタクや腐女子などの研究をも含む。この広義の「マンガ」研究にはテクスト分析や作家論、表現メディア論に加え、社会科学系のファン文化論や諸コンテクストの調査研究が求められている。今年度のM2生が取り上げている研究テーマには京都精華大学マンガ研究科での理論系研究の幅広さが窺える。なお、日本語で行う本シンポジウムの第1部に対し、第2部としては英語でマンガの社会学についての特別講演会を開く。

プログラム

司会:ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学マンガ研究科)

第1部:大学院マンガ研究科M2生による報告

発表者

(1)グエン・ホン・フック (NGUYỄN PHÚC HỒNG)
「三つの孫悟空:「西遊記」のマンガ化における人間観」

(2)呂萌 (Lü Meng)
「中国における日本アニメの伝播 海賊版と正規版のマルチメディア化を中心に」

(3)河合志帆
「コスプレ研究-イベント会場のあり方とコミュニティにおける特徴の参与観察による解明-」

コメンテータ
Dr. Toshio Miyake 三宅俊夫(ベネツィア大学日本学科、現代日本文化研究)

第2部:特別講演会

“Sociological Perspectives on Japanese Manga in America, and the Importance of Considering Japanese Theoretical Arguments(Azuma, Saito, Otsuka)”

講演者

Dr. Casey Brienza(City University London, Dept. of Culture and Creative Industries, Lecturer in Publishing and Digital Media)
ケイシー・ブリエンザ(ロンドン市立大学、マンガ社会学研究)

料金:無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定員:40名(先着順)
参加方法:事前申込不要
問合わせ先:berndt@kyoto-seika.ac.jp


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