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マリフィールドプログラム(テーマ設定型)
Mali Field Program
現地協力機関 | 日本マリ文化交流会(Keneba) | 単位 | 2単位 | |
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内容 | 現地語研修、陶芸、ダンス等の各種ワークショップや世界遺産をめぐるフィールド・トリップに参加 | |||
対象 | 全学部 全学年 | 日程 | 8月〜9月(4週間)※隔年開催です | |
募集人数 | 10名(最低3名) | 担当者 | ウスビ・サコ(人文学部教員) | |
費用 | 400,000円 |
プログラム日程(予定)
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- 1日目
- 関西国際空港→バンコク経由
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- 2日目
- パリ国際空港着、市内見学
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- 3日目
- パリ国際空港出発→バマコ・セヌー国際空港着
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- 4〜8日目
- オリエンテーションとバンバラ語研修、施設等見学
<見学先>国立舞踏団、国立博物館、芸術センター、日本の現地NGO等
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- 9~15日目
- フィールド・トリップ(セグー、ジェンネ、ドゴン、モプティ等)
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- 16日目
- 自由行動
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- 17~29日目
- ホームステイとワークショップ
<ワークショップ例>泥染め、藍染め、染色、アフリカンダンス、ジェンベ等
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- 30~32日目
- ワークショップへ自主参加する等、自由行動
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- 33日目
- バマコ・セヌー国際空港発
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- 34日目
- パリ国際空港着、発→バンコク経由
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- 35日目
- 関西国際空港着 解散
プログラムについて
- マリ共和国は、多民族性と長い歴史に培われた多様な文化が混在する社会です。一方で、近代化の影響により、生活様式の変化や環境問題も発生しています。その全てが日本と異なるアフリカの大地で4週間、世界遺産を巡り、歌と踊りを愛する人々と出会い、日々の営みを共にする中で、新鮮な驚きと発見に遭遇し、自分自身の文化を見つめ直す機会となるはずです。
マリ Mali

かつての「黄金の帝国」としてその名をヨーロッパ世界に轟かせたマリ帝国。「マリでは砂の中に黄金が生える」と喩えられていたように、8~16世紀末にかけてこの地を治めたガーナ、マリ、ソンガイなどの帝国はいずれもこの地方で採れる「金」の交易で繁栄しました。その後、フランスによる植民地時代や軍事政権などを経て、現在では民主化が定着し政治的・社会的にも安定した多民族国家です。
フィールドプログラム一覧
- 語学研究型
- テーマ設定型