第7回 ポピュラーカルチャー研究会
マンガが醸成した〈文化〉
ポピュラーカルチャー(史)的意味とジェンダー論的視点からの考察

日 時:2008年12月20日(土) 13:00 〜17:00
会 場京都精華大学 清風館103号教室
主 催:京都精華大学表現研究機構

一般参加自由 聴講無料・申込不要 どなたでもお気軽にご参加下さい!

■発表者/ 瓜生吉則(立命館大学産業社会学部准教授)
  杉本・バウエンス・ジェシカ(京都精華大学マンガ学部准教授)
■ポピュラーカルチャー研究会 研究員の紹介

【研究発表概要】

1.<少年>たちの楽園─“ジャンプ黄金時代”とは何だったのか
(立命館大学産業社会学部准教授/瓜生吉則)

 1980年代から90年代半ば、少年誌の王者として君臨していた『週刊少年ジャンプ』。インターネットもケータイも身近ではなかった頃、<少年>たちは何を求めて『ジャンプ』に集い、そこでは/そこからどんな<文化>が醸成されていったのか。本報告では、少年向け雑誌における「読者」のありようを歴史的に振り返りつつ、雑誌という枠をどこかはみ出している(ように見える)『ジャンプ』のメディア特性を考察し、“ジャンプ黄金時代”の「ポピュラーカルチャー(史)」的意味を探っていきたい。


2.LOVEとCRAFTS─女性特有の空間におけるブリコラージュ
(京都精華大学マンガ学部准教授/杉本・バウエンス・ジェシカ)

 ゴスロリファションや球体関節人形、BLマンガや小説、ビジュアル系バンドやコスプレ、同人誌やドールハウス、「少女文化」現象を「ブリコラージュ」として考察し、ジェンダー論の視点から分析し関連付けようとする。主に女性や女性ファンが支配するサブカルチャーのヴァーチャルと物理的空間においての生産・再生産を追い、そこにおける抵抗と妥協、撹乱、そして参加者のアイデンティティ構成への影響も検証してみる。


本研究プロジェクトは、現代の思潮であるポピュラーカルチャーに通底する社会的背景を探究することをめざします。
お問い合わせ  E-mail : hyogen@kyoto-seika.ac.jp

2008/11/26



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