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テレビCM研・関西アニメーション史研
第7回合同研究会報告
日 時:2008年11月15日(土) 13時〜16時半
場 所:京都精華大学交流センター 4階会議室
報告者:井上雅人研究員(京都精華大学人文学部准教授)
本年度3回目の合同研究会。前回に引き続いて井上雅人研究員が報告しました。ただテーマは前回のつづきではなく、「インダストリアルデザインからみたテレビCM」と題するもの。報告では、デザイン史もしくはプロダクトデザイン史からみた流れと、テレビCMにあらわれた種々様々の工業製品デザインとの間に微妙なズレが存在し、そのうえで両者がどのように共振するかが具体的なテレビCMに登場する工業製品を通して考察されました。また、戦後急速にかつ大量に家庭内に取り入れられていく様々の家電製品について、和室とどのように調和させるかをめぐる工夫あるいは工夫のなさ等々がこれも具体的な製品CMを例に示され、プロダクトデザイン史への新しい問題提起がなされました。
本学の膨大なテレビCMデータベースが従来のデザイン史・プロダクトデザイン史に重要な問題提起を可能にするものとの期待できそうです。
研究報告と質疑応答・討議のあと、@山田奨治研究員から来年1月11日開催予定のシンポジウム「テレビ文化は残せるか――著作権・アーカイブス・コマーシャル」に関して内容の最終的な確認がなされ、また当日の運営や広報、そのためのチラシ案等についても確認が行なわれました。A辻大介研究員からは現在すすめられているテレビCMデータベースの文字起し化作業に関して現状報告と問題点・困難な点が出され討議がなされました。また、6月5日に日本マスコミュニケーション学会理論部会と合同で研究会をもつことも辻研究員から提案があり承認されました。B統括室から来年度の研究プロジェクトの在り方にかんして提案され次回までに方針決定することが確認され、以上で終了しました。
次回合同研究会 2月14日(土) 13時〜16時
京都国際マンがミュージアム 3階研究室1
研究報告:津堅信之研究員(京都精華大学マンガ学部特任講師)
2008/11/21
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