ENGLISH  京都精華大学TOP

1

いつくしむ
磁土 可変

ただ黙々と、轆轤を挽いて
ただ黙々と、高台を削って
ただ黙々と、目印を付けて
ただ黙々と、表面を削りだして
ただ黙々と、釉薬を掛けて
ただ黙々と、焼き上げる

ただそれだけの繰り返しなのに、愛着が湧く。
ただそれだけの繰り返しなのに、安心する。

うつわに気持ちが汲み込まれるような、

鈴木 まどか Madoka SUZUKI

2

あの時ふたを開けた
信楽土 18×25×32cm 2.5×2.5×30cm 0.5×5×32cm 7×8×21cm

憧憬。
憧れ。

それは私にとって、まだ見ぬ異国の地を想うこと。
自分に無いものを羨望すること。
未知のものに心が惹かれること。
刺激のあることに対してであり、
うつくしいものに対してでもある。

それは、未来に思いを馳せること。
過去に思いを馳せることもまた憧憬。
そして、この瞬間が憧憬になればと願う。

芝田 智恵子 Chieko SHIBATA

3

pdg
半磁土 各45×20×10cm

彼らは皇帝をまもる兵隊。
彼らは守るために並んでいる。
彼らはひとりとして同じ顔をしていない。

ぼくなりの彼ら。

桑山 航太郎 Kotaro KUWAYAMA

4

Synchronicity
陶土 約20×15×15cm

うまれなければ出会わなかったし、出会わなければうまれなかった。沢山のこと、もの、人に出会いこの作品もうまれた。きっと意味のある偶然の一致。
かさなりや、かさなりから見える陰、フォルムの柔らかさや質感を意識して作品にしました。

中谷 和世 Kazuyo NAKATANI

5

陶の妖艶
陶土 102×70×22cm 140×50×30cm

フォルム(ライン)には人それぞれに好みのバランスがあります。そこから受ける格好良さ、美しさ、可愛さ、エロさを感じとれる法則があると考えています。
陶土と釉薬の色味・フォルム(ライン)のバランスが上手く合わさった時の感動と共感を求め、そして…
まだ見ぬ陶芸界のヴィジュアル系を目指して制作しています。

大機 伸吾 Shingo OKI

6

circum ambulation - 巡回 -
磁土、陶土 7×115×115cm

まわりを何度も何度もめぐることによって 中心に思いをいたすなり 中心を感じ取るなり

山極 千真沙 Chimasa YAMAGIWA