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1

calmly #1,2,3
ゼラチン、シルバープリント 155×102cm

カメラを用いない写真、フォトグラム。
光が透け、印画紙に伝わることで、写真そのものをよくみつめる。

深く静かに熱狂していたい。

木村 ひとみ Hitomi KIMURA

2

屋上遊園地
木版(水性凸版摺)、和紙、顔料、インク 60×90cm

駅前
木版(水性凸版摺)、和紙、顔料、インク 60×90cm

集団面接
木版(水性凸版摺)、和紙、顔料、インク 60×90cm

今は誰もいない殺風景な場所でも昔は人で溢れていたはず。
そんな温かさを取り戻すように思い出のある場所にイメージを加え、今と昔の繋がりを画面に留めようと試み制作しました。

田中 翔子 Shoko TANAKA

3

マルティン、踊って、踊って
リトグラフ 100×79cm

ジプシー音楽隊
リトグラフ 13×64cm

悪魔のくしゃみ
リトグラフ 22×25cm

彼らは今日のことは今日だけ考える
今日一日を生き尽くす
昨日のことにくよくよしない
明日のことを思い煩うこともしない
そうしたってどうにもならぬ

ロマの人々の長い経験から生まれた底抜けの無邪気さや明るさ
ジプシー音楽の自由なリズムや豊かさに
彼らの強さを感じています

そんな彼らを版を介して描くことで
彼らに憧れ、しかし届かないもどかしさを感じ
そのもどかしさと憧れを追い続けることで
わたしは、明日を生きるのがまた少し楽しみになるのです

白水 絵耶子 Kayaco HAKUSUI

4

そこにある石
エッチング、ドライポイント 100×66.5cm

ノウコウキ
エッチング、ドライポイント 100×70cm

人間の無責任な放置感甚だしく、風景に溶け込めるはずもなく、かといって異様な存在感があるわけでもないものに興味があります。対象から受け取ったイメージを刻み込むために銅版を腐食させています。

上田 良 Yaya UEDA

5

pool
シルクスクリーン 200×100cm

私の独特な視点で現実にあるモチーフと空想のモチーフを利き手ではない左手で描き、1つのイメージに組み合わせています。
左手で描くのは、自分にとってあえて不自由な行為をして描くということに面白さを感じたからです。
たくさんの鮮やかな色を使い、見てもらい 驚き・楽しませることを重点とし、生命力込めて日々作品制作に励んでおります。

萩村 真帆 Maho HAGIMURA

6

with others
フォトグラム、アクリル/58×48cm

Wトレーシングペーパーに感光乳剤を塗布し、手書きイメージを焼き付けて制作しています。
人との関わり合いの中で、自分というものが削られて趣味になり、やがて同化してしまうのではないかという危機感から制作しました。またそれらの事柄への揶揄をテーマとしています。

伊藤 花実 Kanomi ITO