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ちぐはぐな身体
曲げ木、クランク 寸法可変

僕は美しいものが好きです。しかしながら、「美しい」というものを立てるから「醜い」ものが出現するのだし、「善い」ものを立てるからその反対の「悪い」ものが出てくる。すべては相対的区別、相対的対立にすぎないわけです。僕にとって矛盾は当たり前であり、破壊と美、瞬間と永遠は共存しうるものなのです。

中川 悠紀 Yuki NAKAGAWA

2

期待の結晶
キャンバス、油彩(揮発性油・乾性油・メディウム・クサカベ絵具) 259×194cm

私は馬が大好きです。実際に観察しに行ったり、触れ合ったりなど、馬についての生態や競馬で活躍するその馬の戦績やエピソードなどを調査し、馬から伝わってくる生命力や躍動美、暖かさや優しさなど多くの力を携えており、素晴らしい力の持ち主の動物をより多くの人達にこの魅力を絵画を通して伝えたいと思い、馬をテーマとして制作しました。
馬主や調教師、関係スタッフや多くのファンが見守る中、応援する馬が活躍する姿を観ているうちに、応援する人が励まされたり、自分も一緒に優勝したような気分を味合わせてくれるなど、様々な人に影響や感動を与えさせてくれる。期待の中で生まれ、厳しい訓練などで鍛え上げて成長し、競馬場で活躍する馬たちは、人々に大きな期待と心を動かしてくれる偉大な生物なのだと私は感動しました。その感動を他の方々にも伝え、共感し合いたい。そう思い、「期待の結晶」と題名とし、卒業作品として完成させました。

稲田 善行 Yoshiyuki INADA

3

大判ケープ
キャンパス、油彩 194×130.3cm

足を描くと、立つ地面が生まれ、衣類の裾が生まれ、その向こう側が見える。

蔦谷 碧 Midori TSUTAYA

4

日本のある風景
キャンパス、油彩 95×100cm、91×117cm、30×30cm

私が身を置く環境の中で、美しい、と感じる瞬間はいくつもあります。一つの決まった景色、決まった時間ではなく、美しいと感じた空気、空間、色を積み重ねて画面を構成しています。

山村 晴香 Haruka YAMAMURA

5

メッセンジャー
キャンパス、油彩 194×130.3cm

時代の継ぎ目として、現代の土壌として、いまなお「軍人」は存在する。
あらゆる形でわれわれの日常に組み込まれ、その存在感は消えることがない。
あのとき彼らはどのような存在であり、どのように生きていたのか、そして現在どのような姿で生きているのか。
現代と確実に結びつき、いまだ終わらない現実としての「軍人」の存在する風景を、脳裏から画面へとうつしとる。

佐谷 夢子 Yumeko SATANI

6

Showcase
パネル、麻布、アクリルガッシュ 各91×138cm

新しいものも古いものもどちらもすこしずつ取り入れる二者両立の立場で制作します。

湯浅 ほのか Honoka YUASA