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1

変化をこえる
高知麻紙、岩絵の具、水干絵の具、箔 150×194cm

「変化」を受けとめることは、
思った以上に難しいことだと感じました。

自分自身の「変化」、自分のまわりの「変化」を
うまく受けとめ、進んでいきたいと思っています。

高松 志帆 Shiho TAKAMATSU

2

晩秋
雲肌麻紙、岩絵の具、箔
200×160cm

日常生活の何気ない景色の中で出会う、美しい色がある。
モチーフとなる物の内側から発する生命力の様な、空間に反映されるその色は、オーラや雰囲気、気配とも言い換えられる。
その時感じた色、耳に届く幾多の音、触覚、嗅覚―
身近な場所から感覚的に受け取る『気配』を、描き表していきたい。

田中 翔子 Shoko TANAKA

3

光の風を感じて
高知麻紙、岩絵の具、金箔 229×183cm

私は主に動物や植物などの自然の生命力や存在感などに惹かれこれまで作品を描いてきました。どうすればその個々の動物たちや植物から感じた印象を表現できるのか考えながら制作しています。

西川 恵子 Keiko NISHIKAWA

4

平成児昭和圖
白麻紙、水干絵具、岩絵具、箔 121.8×268cm 六曲一隻

今より物は少なくて貧しかったけど、人々が日本を豊かにしようと、
昨日まで無かった新しい物を作り出し、明日に希望を持って生きていた力強い時代。
平成生まれの自分の中にある「昭和の世界」を描いた屏風です。

川上 彩加 Ayaka KAWAKAMI

5

はくめい
白麻紙、水干絵具、岩絵具 173×249cm 四曲一隻

曼珠沙華を描きました。線や形を大切にした絵にしたくて、それに最適なモチーフだと思います。タイトルの《はくめい》とは「薄明」のことで、日が沈みかけた夕方のまだ明るい時間帯のことを指します。私が思う、曼珠沙華が一番美しく見えるときです。

野長瀬 歩 Ayumi NONAGASE

6

春夏群虫図
杉板、水干絵具、岩絵具、墨、柿渋 180×176cm

春から夏にかけての生命に溢れる自然を感じさせる、どこにでもあるような風景。それを室内に置いてさながら窓から外を眺める様な感覚で見れるように、屏風という形で表現しました。また制作では「素材」を大切にしており、今回はベースの杉板を焼くことにより全体の色味を落ち着かせかつ、杉板の木目を引き立たせました。そして岩絵具の発色に注意し背景の杉板との色合いに調和をもたせました。

小西 和伸 Kazunobu KONISHI