GOOD PRACTICE 特色ある大学教育支援プログラム
京都精華大学は、「自立した学習者による社会貢献の実践教育〜環境マネジメントシステムの構築を通じて〜」で平成16年度、文部科学省の特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)の採択を受けました。
平成16年度から19年度までの4年間、さまざまな機関にこのプログラムを学ぶ多くの学生を受け入れて頂きました。
特色GPの補助期間は平成19年度で終了しましたが、今もこの教育プログラムは継続中で、平成20年度も14人の学生を、7箇所の組織に受け入れて頂いています。
このプログラムに賛同し、多くの学生を受け入れて下さる各機関のみなさまに心より御礼申し上げます。人文学部 講師 服部 静枝
自立した学習者を育成するプログラムに評価
京都精華大学は、「自由自治、国際主義、人間形成」を掲げて開学して以来、教職員と学生との密度の高い関係性によって、キャンパス全体を学びの場と捉えた教育活動を続けてきました。採択されたプログラム「自立した学習者による社会貢献の実践教育〜環境マネジメントシステムの構築を通して〜」は、京都精華大学でのEMS(Environmental Management System:環境マネジメントシステム)を用いた、学生を自立した学習者として育成するための取り組みで、ISO14001認証を得たキャンパスを活用した教育方法の工夫、その成果としての学生主体の社会貢献、学生の成長が評価されました。
21世紀「環境」はすべての社会活動の核になります
日本では「環境」というと一部のエコロジストが叫ぶもので、実社会と縁がないもの、というイメージがありませんか?
実際には、環境問題は企業や経済と相反するものではありません。そもそも、「環境」に関わりのない経済活動や企業経営などありえないのですから。あなたが法学部や経済・経営学部系を志望しているなら、京都精華大学・人文学部は選択肢の一つになり得ます。
*ISO14001認証とは?
1992年通称地球サミット(地球環境会議)において地球環境問題が議論され、「アジェンダ21」が採択されました。地球万民の願いが集約されたアジェンダ21を的確にフォローする目的で1996年9月に制定されたのが、国際標準化機構(ISO)が定めるISO14000s(シリーズ)『環境マネジメントシステム規格』で、その中核となる14001は、環境マネジメントシステム(EMS)をどのように構築すればよいかを定めた国際規格で、このISO14001の要求事項に則り独自のEMSを構築し、審査をうけ認証されれば、ISO14001の取得ということになります。