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京都精華大学公開講座GARDEN:今年で9年目を迎える公開講座GARDEN。思想と表現の深化を追及する講座を中心に刺激的な機会を提供します。
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超・一般教養講座「足もとから探る」

講座風景

講義風景写真
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シラバス

情報化社会のうちに生きる私たちは、さまざまな社会問題や新しいキーワードに対しても敏感ですが、さて本当に自分の目で問題をとらえ、向き合っているといえるでしょうか。この講座では、哲学、社会学、現代思想などこれまでに積み上げられてきた思想を学び、自分の目で社会を捉え、考える力を養います。専門的な領域にとどまらず、「学問の力」を生かす活動をされている講師を招き “実践できる知”を交換する場所づくりを目指します。

[講師]

斎藤環(精神科医・批評家)
玄田有史(東京大学助教授)
本山美彦(福井県立大学教授)

[定員] 40名
[受講料] 7,000円
[会場] shin-bi(学外施設) ※会場案内参照
[日程] 全3回 19:00〜21:00

スケジュール

[第1回]10月13日(金)斎藤環 
現代若者論「セカイ系主体と非社会化傾向」
[第2回]10月20日(金)玄田有史 
現代就業論「仕事と希望のあいだ」
[第3回]11月2日(木)本山美彦
世界経済論「企業買収の自由化というグローバリズム」

講師プロフィール

斎藤環 SAITO Tamaki
斎藤環斎藤環
1961年生まれ。岩手県出身。筑波大学医学研究科博士課程修了。医学博士。現職は、爽風会佐々木病院・診療部長。専門は思春期・青年期の精神病理学、病跡学、ラカンの精神分析、「ひきこもり」問題の治療・支援ならびに啓蒙活動。近著に『ひきこもり文化論』( 紀伊国屋書店、2003)、『「負けた」教の信者たち - ニート・ひきこもり社会論』 (中央公論新社、2005)、戦闘美少女の精神分析(筑摩書房、2006)、『家族の痕跡―いちばん最後に残るもの』 (筑摩書房 、2006)など。
玄田有史 GENDA Yuji
玄田有史玄田有史
1964年生まれ。東京大学社会科学研究所助教授。経済学博士。著書に『仕事のなかの曖昧な不安〜揺れる若年の現在』(中央公論新社、2001年、サントリー学芸賞、日経・経済図書文化賞)、『ジョブ・クリエイション』(日本経済新聞社、2004年労働関係図書優秀賞、エコノミスト賞)、『ニート フリーターでもなく失業者でもなく』(共著、幻冬舎、2004年)、『14歳からの仕事道(しごとみち)』(理論社、2005年)、『働く過剰』(NTT出版、2005年)、『希望学』玄田有史編著(中公新書ラクレ、2006年)など。
本山美彦 MOTOYAMA Yoshihiko
本山美彦本山美彦
1943年生まれ。福井県立大学大学院経済・経営学研究科教授。甲南大学経済学部講師、助教授を経て、1977年京都大学経済学部助教授。同大学教授を経て2006年京都大学退職(京都大学名誉教授)。主な著書に『売られ続ける日本、買い漁るアメリカ―米国の対日改造プログラムと消える未来』(ビジネス社)、『「帝国」と破綻国家―アメリカの「自由」とグローバル化の闇』(ナカニシヤ出版)、共編著に『儲かれば、それでいいのか-グローバリズムの本質と地域の力』(「環境持続社会」研究センター)など。