G07唐紙づくり講座 
くらしを彩る唐紙のきらめき
唐紙とは平安時代に中国から来た美術紙の総称で古来から日本の住空間を彩ってきました。唐紙は雲母(きら)や胡粉(ごふん)を板木にのせ、手で和紙に文様をうつしとる技法で作られます。洗練された美しい文様、色取りどりの唐紙は繊細な美しさを放ち、人々のこころに豊かさをあたえてくれます。この講座では、全国で唯一、昔ながらの技法で唐紙を作り続けている「唐長」の十一代目当主 千田堅吉氏を講師に迎えます。まず最初に唐紙の歴史や絵の具調合など素材の解説などのレクチャーを受け、唐紙が持つ美しさや必要性について理解を深めることを目指します。その後は、それぞれの手で唐紙の原点である“かな”を書く紙としての便箋を昔からの技法で製作します。長い間受け継がれてきた伝統の技法を学び、私たちの暮らしを華やかに彩る唐紙の繊細な美しさを味わってください。
| 講師 | 千田 堅吉 (唐長十一代目当主) |
| 定員 | 2部制、各回10名 |
| 受講料 | 8,500円 (材料費込み) |
| 日程 | 5月29日(土) 2部制 (1)11 : 00~13 : 00 (2)15 : 00~17 : 00 |
| 会場 |
京都精華大学 〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137 *地下鉄「国際会館」駅3番出口よりスクールバス(無料)をご利用下さい。 |
- 各回の講座内容は同じです。講座の時間帯については第一希望、第二希望をお知らせ下さい。
- 本学学生、卒業生、教育後援会関係者をには適用されませんのでご了承下さい。
講師プロフィール
千田 堅吉 SENDA Kenkichi
1942年京都生まれ。京都工芸繊維大学卒、70年に江戸時代より続く京唐紙の版元「唐長」を継承。桂離宮の昭和大修理では襖、壁の桐紋 唐紙制作責任者を勤める。94年、日本伝統文化振興賞受賞。99年、国選定保存技術者に認定。
