G02デジタル・クリエイション講座 
メディア×パフォーマンス
昨年に開催し、好評だったデジタル・クリエイション講座の拡大版。より本格的な創作と技術習得のために、撮影・編集技術が身につく集中講座も取り入れた2コース制です。京都精華大学の充実した設備と機材を利用します。基礎的な技術指導もしますので、初心者でも心配ありません。
皆さんが何か作品を見て「まるで自分のことのようだ!」「自分の感じている事と同じことを言っている!」と感じたとき、その作品と作家が好きになりませんか?どんな作品も、そのはじまりは非常に個人的なものです。しかし「私」を表現する際に、その「私」は「Blogではなく、私小説のように」表現されることが大切だったりします。作家の「私」が観客の「私」に繋がるような作品が生まれることで、芸術表現からの社会への広がりが生まれる、というのが僕の希望するところです。この講座では、メディアとパフォーマンスを同時進行させ、技術の習得と、「私たち」の作品としてショーイングで表現するまでの一連の流れを一緒に体験したいと思います。
(講師より)
| 講師 | 飯名 尚人 (Dance and Media Japan、演出家、映像作家) |
| 会場 |
京都精華大学 〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137 *地下鉄「国際会館」駅3番出口よりスクールバス(無料)をご利用下さい。 |
A「映像撮影+編集 舞台を撮る!」
舞台作品を撮ってみたい! インタビューを撮影したい! 方にぴったりの集中講座。カメラ選びと設定、複数のカメラによる撮影や音声の収録方法、そして編集ソフト選びなどなど。撮影と編集の技術が一通り習得できます。舞台だけでなく、プロモーションビデオづくりなどにも活用できるノウハウを身につけましょう。
| 定員 | 20名 |
| 受講料 | 8,000円/Bコース同時参加 11,000円 |
| 日程 | 全3回
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B「メディア・パフォーマンスをつくる!」
映像・音・照明のプログラミングを簡単に体験できるソフトウェア「ISADORA」を用いて、メディアパフォーマンスを創作します。まずソフトの使い方、照明、映像の技術など、パフォーマンスを成功させるための技術を習得します。そして、1つのテーマの下にストーリー性や客観性を重要視した完成度の高い作品創作にじっくりと取り組んでいきます。頭の中のアイディアをアウトプットして形にしていきましょう!最終回では、完成した作品を一般公開します。次に繋がるチャンスとなるかも!?
| 定員 | 15名 |
| 受講料 | 5,000円/ Aコース同時参加 11,000円 |
| 日程 | 全6回 13:00〜17:50(途中休憩あり)
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- 各回の間には、メール、スカイプ、ビデオチャットなどで作品づくりの意見交換を行います。
- この講座は、ガーデンと京都精華大学の芸術学部(映像)との共催で行います。
講師プロフィール
飯名 尚人 IINA Naoto
演出家、映像作家、プロデューサー。ダンスとデジタルテクノロジーの融合を目指し、Dance and Media Japanを設立。〈メディア・パフォーマンス〉のジャンルでワークショップ、レクチャー、パフォーマンスを行っている。ベルリン拠点のメディアパフォーマンスユニット「ポストシアター」、オハッド・ナハリン(バットシェバ舞踊団芸術監督)のメソッド〈ガガ〉を日本で広める「GAGA Japan」のほか、「マムシュカ東京」「国際ダンス映像祭」など多数の企画を手がける。「DANCE×MUSIC !」( 主催:JCDN)では、映像作家として参加。東京造形大学、名古屋学芸大学非常勤講師。座・高円寺「劇場創造アカデミー」講師。
Dance and Media Japan http://www.dance-media.com/
【関連企画】
ウルティマ・ヴェスの『here after』上映!~映画で観るダンス作品~
6月18日(金) 19:00〜21:00( 無料・事前申込み不要)
『here after』 2007年/65 分/日本語字幕入り/解説・アフタートーク付き
日本ではなかなか鑑賞することのできない、ベルギーのダンス・カンパニー“ULTIMA VEZ(ウルティマ・ヴェス)”の作品、『here after』(07年)を上映します。ダンス作品を映画化した、完成度の高い映像作品です。アフタートークでは、長年イニャーキ・アズピラーガ(ウルティマヴェス演出補佐)の日本国内各地にて、コンタクトパートナリングのアシスタント兼通訳を務めている j.a.m.森井淳氏と同じく j.a.m.演出家の相原マユコ氏をゲストに迎え、舞台と映像について語ります。
ウルティマヴェスはベルギーを代表するダンスカンパニー。今回上映する映画『here after』は、2004年の舞台作品「puur」を映画化したもので、その中身は単なる舞台記録ではなく、映画としてリメイクされた65分の大作。監督はウルティマヴェスの演出家、振付家のヴィム・ヴァンデケイビュス。振付家自らが映画監督として、舞台作品の映画化を実現。
「この作品には「物語」があります。ダンスだけでは表現できない世界を映像で爆発させ、エネルギッシュなダンスとロックミュージックが絡み合う。何しろカッコいい。ダンスと映像の関わりを見事に作品にした名作!」 ――――― 飯名尚人
ULTIMA VEZ http://www.ultimavez.com/
[アフタートーク ゲスト]
相原 マユコ AIHARA Mayuko(j.a.m.Dance Theatre 演出・振付)
森井 淳 MORII Jun(j.a.m.Dance Theatre ダンサー・振付アシスタント)
2002年ダンスシアターカンパニーj.a.m.Dance Theatreを結成。関西を中心に、東京、横浜、韓国、ポルトガルなどで数々の作品を発表。2005年度よりアイホール「Take a chance project」に選出され、新作公演 の機会を与えられる。ここ数年は公演活動のみならずワークショップやクラスの実施にも精力的に取り組んでいる。今、生きている自分の感覚を大切に、観客をはじめ、そこに関わるもののイマジネーションをかき立てる作品づくりを目指す。
j.a.m.Dance Theatre http://www.jamdt.com/
西 光一 NISHI Koichi( 京都精華大学 芸術学部 映像コース講師)
多摩美術大学美術学部デザイン学科卒業。筑波大学大学院芸術研究科、ニューヨーク大学大学院TISCH/ITP修了。文化庁、POLA美術振興財団の助成を受け、米国、オランダで活動。文化庁メディア芸術祭優秀賞(00年)、PrixArsElectronica入賞(01年)など受賞。
