G14京表具講座 
屏風を飾る

「床の間」は日本的な生活の規範や種々の芸能文化を形成した「座敷」の中心。それは書画や花、器物を飾り、寄り集いの目的に応じて、雰囲気を演出するお座敷飾りの場です。京表具は掛軸や額、屏風など季節を取り入れお客様をもてなす心、床の間とともに発展してきました。 本講座では玄関やテーブルに飾る小さな屏風を作りながら、伝統工芸品「京表具」の技術と、歴史・特徴・文化的背景などについて学んでいただきます。屏風「風(かぜ)を屏(ふせ)ぐ」は、単なる風除けでなく、その場の風(空気・雰囲気)を変えることでもあります。屏風を床の間に見立てて、写真や葉書、置物など自由に飾り、季節とおもてなしの心を楽しんでいただきたいと思います。

作品例作品例
講師 井上利彦 (京表具伝統工芸士・表装一級技能士)
中川義博 (京表具伝統工芸士・表装一級技能士)
関 修法 (京表具伝統工芸士・表装一級技能士)
定員 30名
受講料 8,000円
*別途材料費 3,500円
持ち物 カッターナイフ/定規/三角定規/千枚通し/雑巾/筆記用具/エプロン/
はさみ
日程 全3回 土曜日 13:00 〜16:30
○第1回 6月20日
意匠計画・「紙蝶番(ちょうばん)」の不思議
○第2回 6月27日
下張り・裂地裏打ちの威力
○第3回 7月4日
「上張り・仕上げ」あなただけのオリジナル屏風を
会場

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京都精華大学

〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
Tel:075-702-5343/Fax:075-705-4076
garden@kyoto-seika.ac.jp

*地下鉄「国際会館」駅3番出口よりスクールバス(無料)をご利用下さい。
*京阪「出町柳」駅下車、叡山電鉄に乗換え「京都精華大前」駅下車すぐ。
※大学に駐車場はございません。公共の交通機関をご利用下さい。

  • 葉書や写真を自由に掛け替えることができる屏風を制作します。(大きさ 幅:約70cm/高さ:約30cm)
  • 何種類かの裂地からお好みの柄を選んで頂き、屏風に裏打ちした裂地をアクセントに入れます。
  • 制作する屏風のイメージ写真を公開講座GARDENのWebサイトに掲載していますのでご覧下さい。

講師プロフィール

井上利彦 INOUE Toshihiko

井上利彦 INOUE Toshihiko

1960年生まれ。北区紫竹・井上光薫堂三代目。京都の気候風土が育んだ京表具の伝統工法による和紙による壁装など、現代建築にも提案している。


中川義博 NAKAGAWA Yoshihiro

中川義博 NAKAGAWA Yoshihiro

1964 年生まれ。左京区仁王門・中川翠松堂三代目。裏千家出入りの中島静好堂で修行後、家業従事。茶掛けや障子張り、腰張りなど茶室のしつらえを得意とする。


関 修法 SEKI Nobumichi

関 修法 SEKI Nobumichi

1967年生まれ。下京区正面・河尻尚古堂勤務。東本願寺御用達、100年続く老舗河尻尚古堂で、主に掛け軸の新調、修理に従事。何百年も受け継がれてきた伝統の技術を後世に伝えていきたい。


講師について

業界の青年会時代から、技能士会、京表具伝統工芸士会を通して、技術研鑽するとともに、「多くの人に京表具を知ってもらい、好きになってもらう。」を合言葉に、小学校や町家などで実演・講習会を数多く開催、「京表具」のPRに努めている。